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名前:Line Break(ラインブレイク)
一言:Line Break は釣りを中心としたアウトドア活動を行う、三重大学の公認サークルです。
ブラックバス釣りの好きな人達の集まりから始まったサークルですが、 最近では、バス釣り、海釣り、浜遊び、キャンプ、さらに冬季はスノボーなど、アウトドア活動全般を楽しんでいます。 サークルの公式活動は、主に土曜日に行っていますが、それ以外の日にも、仲間同士で声を掛け合って活動しています。
 当サークルは、釣りの初心者から、筋金入りの釣り好きまで、 幅広いレベルの人が楽しんでいます。 それまでは釣りの経験がほとんどなく、サークルに入ってから始めて、その魅力にすっかりはまってしまった人もいます。
  釣り以外にも、バレーボールしたり、フットサルしたり、ボウリングしたり、カラオケ行ったり、飲み会やったり・・・楽しいこと・ 面白いこと大歓迎のサークルです。

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2011年02月06日

フィッシングショーInインテックス大阪!!

どうも、最近ホラー映画「エクソシスト」のテーマをずっと聴いているB:Bです。いや良い曲なんですってこれ。
あと、この前ディナーのキモイメール回してすみませんでした。俺は顔がキモイ声がキモイそして精神がキモイですから、大目に見てください。




2/5に、インテックス大阪で開催されたフィッシングショーに行ってきました。その様子を書こうと思います。




6:00、俺は一人で江戸橋駅前のローソンにいました。ポットの温度を確認しなかったせいで40℃のお湯で作ったカップラーメンをボリボリ食べつつ、一年のマーシーを待ちます。


・・・が、マーシーは寝坊してしまったようで、結局一人で行くことにしました。今回は良いですが、本当の釣行だったらかなり悲しいシチュエーションです。


グーグルで経路を調べていたおかげで何とか無事に会場のインテックス大阪に着くことができ、ゆうさんとゆうちさんの2人と合流しました。各ブースで気になった事を書きます。俺の主観でバスメインだしかなり分かりにくい個所もあるかと思いますが、それを承知で読んでください。



≪ダイワ≫
Fショー前に発売されたロドリやルアマガ各誌を読んで、今季はダイワの目立った動きはないと思っていましたが、実際に見てみてその予想は良い意味で裏切られました。

ロッドについてですが、去年ベイトフィネスというメソッドが新しく確立されたこともあって各社が競うようにベイトフィネス用のアイテムをリリースする中、やはりダイワもスティーズから専用ロッドを発表しました。しかもその自重は7フィートオーバーだというのに99gしかありません。ダイワはバトリミ以降安全マージンを広く取る方向でやや重くして出してきたというのに、この軽さは驚きです。
その上、カーボンガイドの導入にも積極的なようで、ダイワはこれまで月下美人EXシリーズやエメラルダスEXシリーズ、プレッソのハイエンドモデルにカーボンガイド(AGS)を採用してきましたがフィッシングショーではダブルフットガイドまでカーボン化されたベイトロッドが展示されていました。カーボンガイドを実際に手に取ってみると軽量とされるチタンよりも圧倒的に軽く、ブランクス本来の性能を引き出すことができる為、そのメリットは計りしれません。オールカーボンガイドのコンセプトロッドはバス用に限らず海用のものまで展示されていたので、ダイワロッドのガイドがこれから順次AGSに変更されていくことも予想できます。後は急な衝撃で割れやすいという問題をどうクリアするかが本格的な導入前の最後の課題でしょう。


次にリールについてですが、特に低価格なリールの性能の向上には目覚ましい物があります。発表されたニューフリームスは定価が15800円なのに対し、まるでセルテートかブラディアかと錯覚してしまうようなシルキーな巻き心地で、ダイワリールのギアの精度の上昇を実感出来ました。もはや「ギアはシマノ」などという時代は終わったのかもしれません。それにギアがしっとりしたからと言ってダイワ特有の巻き始めの軽さは全く失われていないのも、ダイワ派の自分には嬉しいところです。更にこのニューフリームスにはザイオンが採用されており2506番で240gという軽さです。これは上級機種であるカルディア、ブラディアを抜き、同時に発表されたシマノのニューツインパワーさえ凌駕します。ニューフリームスは、リールにおける価格と性能の概念を大きく覆すと共に、これからのダイワスピニングリールに大きな期待を抱かせる画期的なリールだと思います。

それよりも衝撃的だったのはダイワのベイトリールです。ベイトフィネスに対応してアルファスのチューンモデルやフィネスプラッギング専用機としてPX-68を遠心ブレーキ仕様にしたモデルが発表されたりした中で、ベイトリールそのものの新しい可能性を見せつけたコンセプトリール「T3 1016SH-TW」は異彩を放っていました。驚くことにこのT3はキャスト時とリーリング時で変形するベイトリールで、まだ手に取ることはできず実釣映像と外観だけしか見ることができませんでしたが、T字型のレベルワインドを持つこのリールはリーリング時にサムレスト部が下方にシフトしてラインをT字の中心に押し下げることで通常のレベルワインドとして機能するモードから、キャスト時にはサムレスト部が跳ね上がりレベルワインドの横幅をフルに使えるキャストモードへと移行するようです。これまでのベイトリールはキャストの際のレベルワインドの位置を決めることは出来ず、左右どちらかに寄っている時のライン放出抵抗というものが少なからずありました。これはダイワのハイスピードレベルワインド採用機には尚更言えることですが、T3の可変機構はこの問題を解消し、どんなラインの種類または太さにおいても抵抗のないストレスフリーな伸びと飛距離の上昇を約束することでしょう。スマートなフォルムにも関わらずマグフォース3Dを搭載したハイギアリールだと思われ、憶測の域を出ませんがザイオンを採用しているとの噂もキャッチしました。このリールは小型軽量高剛性なダイワ次世代機という位置づけが予想でき、早ければ今年の夏までには市場に投入される予定だそうで非常に楽しみです。





≪シマノ≫
ロッドについては、ジャッカルとの業務提携によって生まれたポイズングロリアスが注目されていました。このロッドは多軸構造の元祖であるハイパワーXとFDアンリミテッドから採用されたスパイラルXという構造を合わせ持ち、軽量でなおかつハイトルクを実現したロッドとしてルアマガ2月号のDVDで紹介されてから高い関心を集めていたロッドです。しかし、実際に触った率直な感想を言うなら良くも悪くもシマノらしいロッドだと感じました。軽量化を謳ったスパイラルXを採用したにもかかわらず66Mのロッドで130gと変哲のないスペックで、トルクやネジレ剛性が圧倒的に上がっていたとしてもバス釣りをしていてそこまで剛性に拘る必要は無いように思え、シマノの道具作りに対する方向性の頑固さを感じてしまいました。ただ、このシリーズの価格設定は総合メーカーとしての意地が感じられ、称賛に値するでしょう。


リールについてはさすがシマノといったところでしょうか、ニューツインパワーは10ステラ同様X-SHIP搭載で、ニューバイオマスターにも採用されたのはシマノのリールに対するこだわりが感じられます。デザインに関しても2機種ともかなり一新され、より大人びたデザインとなっています。
ベイトリールはついにDCの低価格化が始まり発表されたスコーピオンDCはなんと定価3万円で、店の中には実売価格22000円で予約受付の所もあるようです。しかもこのスコーピオンDCに搭載されている「i-DC+」は学習機能まで備えており、たとえ同じブレーキダイアル設定だとしても使うルアーによって勝手にブレーキの調整を変えてくれるそうです。なのでスコーピオンDCのブレーキダイアルがナイロン、フロロ、PEの3モードしかないのも頷けます。
しかし、リールの低価格化で一番凄いと思うのはニューバスワンXTです。定価9000円にもかかわらずSVSを搭載し、外見はまるでメタニウムかと思ってしまうほどで安っぽさはほとんど感じません。大手の企業がこのようなコストパフォーマンスの高い製品をリリースするようになったのは非常に嬉しいことです。





≪アブガルシア≫
上の2社の陰に隠れがちなアブも、今年は本気で仕掛けてきたようです。ロッドについてはベイトフィネス専用のモデルを大量に発表し、マイクロガイドコンセプトを体験できるコーナーではその感度の良さに感動すら覚えました。マイクロガイドは軽量なうえにガイドの足が短くブランクスに非常に近いため、感度の伝達の良さは通常のガイドセッティングの比ではありません。またよく言われる飛距離低下も、ガイドが小さいためにラインのバタツキが抑えられる効果を生み殆ど問題では無いそうです。ただ、メリットばかりが取り上げられがちなマイクロガイドですが、ブランクスへのラインの干渉を防ぐためにガイドの数を必然的に増やす必要があり、ブランクス自体の機能を妨げたりガイドのセッティングが困難だったりとデメリットもあるのは確かです。しかし、マイクロガイドのメリットを生かして真っ先に市場に投入するアブの姿勢は評価されるべきでしょう。今後のセミマイクロガイド化+スパイラルガイド化などの更なる進化を期待してしまいます。

リールに関してはもう「アブは重い、ゴツイ、巻き心地が悪い」といったイメージは通用しないと痛感しました。7.9:1という超ハイスピードギアを引っ提げて登場したベイトフィネス専用機は僅か149gしかなく、一般に市販されているリールの中ではスティーズとアルデバランを抜き最軽量に躍り出ました。そのうえ実売価格は3万円程という設定で、ベイトフィネスがさらに浸透することに一役買うのは間違いありません。また、スピニングリールも定価3万円代で179gのマシンが発表されており、その軽さとそれに似合わない巻き心地の良さにアブの本気を垣間見た気がしました。





以上が特に印象に残った3社でしたが、このほかにもジャクソンのオールソリッドロッド、ヴァカボンドのスイムハスラー等々色々性能や値段に驚くものばかりで、今年は例年以上に釣り業界の動向が気になる年になりそうです。本当にフィッシングショーに行って良かったです。




さて、フィッシングショーを見終えた後の3人はというと、ゆうちさんオススメの居酒屋で乾杯した後、これまたゆうちさんセレクトのラーメン屋で〆、最後は道頓堀まで大阪観光という行楽プランでめっちゃ楽しかったです。本当にゆうさんとゆうちさんの2人にはお世話になってばかりで、感謝してもしきれません。あんなことにならないよう、今度から気をつけます。本当にありがとうございました!







*補足・ベイトフィネスについて*
1年生の為に補足すると、流行の兆しを見せる「ベイトフィネス」とは、これまでスピニングでしか使えなかったような軽量なリグを8lb.や10lb.といったラインでベイトで使うことで手返しの良さとキャッチ率、キャスト精度の向上を目指したもので、K,T,Fチューンドリールのような高性能なタックルを使って初めて可能になるメソッドです。ベイトフィネスでは5gに満たないようなリグを時にはスキッピングさせたりして正確なキャストを何度も繰り返す必要があるので、軽く立ち上がりの良いスプールや手返しの良い高いギア比を持つ軽量なリールが欠かせませんし、ロッドもピッチングを多用することに特化したグリップや繊細なティップと強いバットを持つような専用のものが必要となります。このメソッドは今やトーナメンターの常識であり、一般のアングラーの間でも話題となっている事に加えて、今までの道具では代用する事が難しいことから、今年は各社が一斉にベイトフィネスに対応したタックルを発表してきたわけです。


posted by LineBreaker | Comment(15) | Bass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勉強になりました。

アブ派の自分としてはアブらしいクラシカルなニューアイテムも気になるところ…

来月のルアマガとロドリのフィッシングショー関連の記事は必読かな。

ちなみにメガバス恒例の干支ルアーは?(笑)
Posted by F.SinOsakaの日は極寒の筏で七輪に寄り添っていただけのタケウチ at 2011年02月06日
アブの丸型で雷魚用のが出てた気がする。スプールにブランキングがされてて、ハンドルがかなり使いやすそうだったよ。でも高いね〜・・・

メガバスは・・・ブースにすら行ってない・・・
Posted by B:B at 2011年02月06日
今回はほかの友人といってたので愛想なしでごめんね…

ずいぶん詳しく見てきたんだね。

私は初めてのフィッシングショーで人の多さに圧倒され、あまり落ち着いては見れなかったです…

私もダイワのフリームスは驚きました。あとは実釣でどれだけ耐えるかですが、この巻き心地は上位機種に匹敵します。

あと、BBは興味なかったと思うけど(笑)、やはり「釣女」を意識して各社ともファッションに力入れてましたね。
女の子もウェアを選ぶ楽しみが出来そうですね。
ウェアだけでなく、バッカンやクーラーまでもカラフルなのは…女の子ならいいけど、オッサンがあんなの持ってたら…

それと、カヤックも発売元のモンベルはもちろん、魚矢とかほかのブースでも見られて注目されているのが分かりました。
Posted by はたえ at 2011年02月06日
BB文才あるな!かなりマニアックな解説で面白かったわ.

10セルテハイパーはいつ出るのか,イグジストの後継機は?
そろそろ我慢できなくルアータマン用にセルテート買っちゃいそう(笑)

ああ早く初釣り行きたい....バスも釣りたい(笑)
Posted by 卒論の傍ら着々とルアーを作っているダーニシ at 2011年02月06日
≫はたえさん
あのニューフリームスは、ラインブレイカーの必須アイテムになりそうです。巻き心地はもちろんドラグも良さそうだし、安く軽く強くカッコよくといい事ずくめで、新入生に是非買ってもらいたいリールです(笑)俺も買いたいくらいです。

ファッション関係もちゃんと見てましたよ!本当にカッコよいギアが増えました!ダイワのレインウェアとかクーラーがかなりキてましたね〜。セミナーも女性の方が講演してたりして、これで女性の釣りへの垣根がかなり下るんじゃないでしょうか。

カヤックはかなり展示が多かったですね〜。詳しくは分かりませんが、付属できるアイテムも充実してきた印象を受けましたよ!
Posted by B:B at 2011年02月06日
≫西田さん
イグジストのモデルチェンジも近いように思います。というのも、軽量を目指した路線でリリースされたスピニングは08年のイグニスが最後で、かなりの開発期間がありますから、10セルテートの技術や意見をフィードバックしたステラ並みの巻き心地の軽量リールがイグジストの後継機として来年あたりに出てきてもおかしくありません。というか、ニューフリームスを見てしまうとダイワのこれからのスピニングがどこまで進化するのか怖いくらいです(笑)

セルテートは防水機能を実演で見たのですが、スプールを外したところにシリンダーをはめ込み、上から海水を常に被っている状態にしても全く海水の浸入がありませんでした。やはりマグシールドの効果には凄いものがあります。今年から3012Hなどのハイギアモデルも追加されるので、タマンルアー用に使えるかもしれませんよ〜!
Posted by B:B at 2011年02月06日
何も知らずに回ってた僕とは大違いっす。。
まあまたいろいろ詳しくお聞きします(笑

それにしても冒頭がダーク過ぎる。
Posted by 毎日致死量のリポDを飲むJ at 2011年02月06日
全然分からんわ(笑)
フィネスって何?
鮎用品の新製品のリサーチはしていたけどそれほど気になるアイテムは無さそう。

フリームスはネットでチェックしてたけど、3000番であの値段なら、何かと使えるし買っても損はないな!
Posted by ラテオ at 2011年02月06日
さすがBBさんというような記事ですね。

わからない点が多々あって勉強不足を痛感します

フリームスもアブもスコーピオンも気になります・・・金はないですけど

フリームスは貧乏学生の味方ですね
Posted by 最近カンブリア宮殿のテーマを聞いているカバ丸 at 2011年02月07日
≫ジェーコ?さん
ついでに言うと行動もキモイです(笑)


≫寺尾さん
フィネスはさすがにネタでしょう!でも確かに専門用語が多くなりすぎましたね・・・
フリームスはマジで旧セルテートを超えてます!!


≫かば丸
アブはもはやアメモノではない・・・アメモノといえばフェンウィックもかなり攻めてたよ。
あのスコーピオンはDC嫌いな俺も興味があるな〜。でもバスワンXTも侮れない・・・前なら売価で2万円以上してるよ。とにかく今年は低価格製品の性能が上がりすぎ!
Posted by B:B at 2011年02月07日
先日、ロッド&リールを読んでて新しいリールがほしいと思ってたので参考になる批評をありがとうございます

原付の野池巡り用に2ピースの竿を探していたんですけど、また新作を調べ直さないといけません…
Posted by 体は丈夫だったロリ at 2011年02月07日
旧セルテが消えて最近はシマノにしようかなぁ〜って思っていたけどダイワもまだまだ期待できそうやな。
まあ結局タックルは自己満足になるやろうけど…
Posted by 今年はsuzukaに行きたいシャア at 2011年02月07日
≫古川
2ピースなら、ダイコーの「トラッドアーツ」がオススメかな。カッコよくてラインナップも豊富だし、なによりダイコー製の安心感があるからね。



≫シャア
ハッキリ言って、「伸びしろ」ならダイワが圧倒的にあると思う。これまでのギアの弱さが克服されたら発想が柔軟なダイワが優位に立つはず。今年シマノは低価格帯にも上級機種の技術を入れてきたけど、新技術というのは作ってこなかった。ダイワはというとマグシールドを簡易化したオイルシールドをフリームスに入れたりととにかく技術の向上は凄いからね。ダイワも捨てたもんじゃないよ(笑)
Posted by B:B at 2011年02月08日

寝坊すみませんでした。
アラームは3つじゃ足りませんでした。
気をつけます。
Posted by まーしー at 2011年02月09日
≫まーしー
本当の釣りにだけは寝坊しないでね〜・・・
Posted by B:B at 2011年02月10日
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