プロフィール
名前:Line Break(ラインブレイク)
一言:Line Break は釣りを中心としたアウトドア活動を行う、三重大学の公認サークルです。
ブラックバス釣りの好きな人達の集まりから始まったサークルですが、 最近では、バス釣り、海釣り、浜遊び、キャンプ、さらに冬季はスノボーなど、アウトドア活動全般を楽しんでいます。 サークルの公式活動は、主に土曜日に行っていますが、それ以外の日にも、仲間同士で声を掛け合って活動しています。
 当サークルは、釣りの初心者から、筋金入りの釣り好きまで、 幅広いレベルの人が楽しんでいます。 それまでは釣りの経験がほとんどなく、サークルに入ってから始めて、その魅力にすっかりはまってしまった人もいます。
  釣り以外にも、バレーボールしたり、フットサルしたり、ボウリングしたり、カラオケ行ったり、飲み会やったり・・・楽しいこと・ 面白いこと大歓迎のサークルです。

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2012年09月03日

Crawling in the Dark。

こんにちは、4年のB:Bです。内定も出てやっと一息・・・だったのですが、サマソニや企業研修であっという間に夏休みが終わってしまいました(研究室が9月から後期始業) Σ(・口・)

さて、今回は8/21(火)〜25(土)にかけて行った琵琶湖釣行について書こうと思います。いつものように誰得な文章ですので、お暇なときにお読みください
尚、文中のバスのサイズはあくまで目測です。写真のバスのみ測定しています。




「あんさ〜、ロクマル釣りたいんやけど(笑)」

開口一番、電話口の向こうでかつやさんはこう切り出した。聞くと、三重に帰省するついでにバス釣りがしたくなったらしい。在学中のかつやさんと一緒に釣りをしたのは数えるほどしかないが、こうして今でも誘ってもらえるのは有難いことだ。気合を入れて琵琶湖ランカーハウス寺田で30馬力バスボートを予約し、21日の釣行に備える。


ここでさっとタックル紹介。このタックルで25日まで通した。

@エスクワイアC71H+ジリオンJD7.9SHL+ブレイブ18lb.
AエスクワイアC71M+ジリオンJD6.3HL+ブレイブ16lb.
BエンズヴィルC69M+アルデバランMg7L+スーパーFCスナイパー14lb.
CエンズヴィルC71ML+アルデバランMg7L(BFS)+ブラックストリームマジック11lb.
DアディクトC69ML(ティップ折れ)+アルデバランMg7l(BFC)+ブラックストリームマジック9lb.



【2012/8/21】
6時、ランテラ到着。
まずは競艇場前のエビ藻パッチエリアをテキサスで探っていく。

プレゼンテーション2.jpg

すると、早速かつやさんのLAD常吉ワーム9.8inにヒット!48pと中々良い型だったが、このエリアはこの一匹で後が続かなかった。思い切って六本柱まで移動する。

プレゼンテーション3.jpg

8時に六本柱に到着。この周囲20m四方はウィードもしっかりしており、プレッシャーが低ければ安定した釣果が望めると踏んでいた。
しかし、中々アタリがない・・・この日の琵琶湖はターンオーバーが酷く、濁りがキツくて水質もそこまで良くは無かった。放水量120t+北風こそ吹いていたものの晴れていて、バスが活発に動けるような状況ではない。ピンスポット攻略がカギなのは明らかだった。

9時、遂に六本柱の南で連続的なバイトを得た。そこは六本柱から南に20mほど離れたポイントで、北風に流されながらライトテキサスやネコリグで探ると40p弱、45pとヒットが続いた。

(・・・ここは何回か流す価値があるな。)

かつやさんに6.5inカットテール+0.3gネイルシンカーのネコリグでナチュラルドリフトを試してもらうと、3回目のトレースでバイト!!

P1000933-260x195.jpg

51p!!

このポイントで粘る事も考えたが、10時を過ぎて東風が吹き始めてからは全くバイトが無くなり、移動を余儀なくされた。事前情報だとターンオーバーはここ最近ずっと続いており、南に行けば行くほど酷い状態になることが予想された(実際、8/17に西田さんと来たとき既に近江大橋付近は死んでいた)ので、移動するなら北しかない。それに加えて東風で西岸は厳しいと思ったので、チャンネルライン〜東岸の間で勝負することにした。水の状況を見つつ北上し、カネカ沖の自信のあるスポットを探る。

プレゼンテーション4.jpg

このエリアには大きなブレイクが入っていて、その頂点にエビ藻パッチが見える分かりやすいポイントであるが、やっぱりそれなりに実績があるので個人的には気に入っている。

11時になると再び北風が吹いてきたので、ブレイクを上るようにライトテキサスを転がしていくと・・・かつやさんに46pがヒット!!ワームは朝と同じくLAD常吉ワーム9.8in!

このエリアにはウィードパッチが点在し、バスのストック量は多いように思われた。しかし、口を中々使わない・・・12時を回った頃にようやくパッチ周りのセンコーノーシンカーで45pを絞り出したが、連発する感じではない。

13時。急に北風が強くなってきた。太陽はまだ強く照りつけているが、バスの口を開くトリガーにはなるかもしれない・・・風に負けないよう、デスアダースティック5.5in(パンプキングリーンバック)の5gテキサスをパッチの際に撃ち込んでいく。タックルはAを使った。


・・・・・・ガツツッ!!

(きた・・・!)
リグが着底してすぐ、明確なバイトが出た。ラインスラックを取り、大きくアワセる!

ドゥンッ!!

アワセた時の重量感で結構良いサイズだと思った矢先、相手が水面を割った。軽く55pクラス・・・!
が、相手はすんなりボートべりまで寄ってきた。フックも良いところに掛かっている。

(あれ・・・?大したことないじゃん。)
と思った次の瞬間、速攻でラインブレイク。真下に突っ込まれ、一瞬で16lb.が切られてしまった。油断は禁物・・・

この直後、突然の出来事に茫然とする暇もなく天気が急変した。東から雨雲がすごい勢いで近づいてきてあっという間にショビレーヌになり、かつやさんと一緒に笑うしかなかった。しかもこの後にもう一度ランカーサイズを足元でバラしてしまい、上手く流れにのれない・・・

更に悪いことに、14時になると雷が鳴りだした。南を見ると山に雷が落ちまくっている・・・!これはヤバい!速攻でランテラに帰着したが、何とも不完全燃焼な釣行になってしまった。
結局この雷は16時を過ぎてようやく止み、再出船したのは16時半。かつやさんが自衛隊の杭で40UPを〆、納竿とした。かつやさん、なんかスミマセンでした・・・

三重に帰る途中、オススメのラーメン屋さんにかつやさんを案内した。それは、「ラーメン藤 守山店」!!ここの塩ラーメンは絶品で、なんというか・・・ナチュラルに激ウマ。盛り付け以外は特に目を引く仕掛けは無いが、全く飽きのこない味だ。是非みなさんも、ここの「塩ラーメン」を食べてみてください



【2012/8/22】
ここから25日までは友人Mとの3泊4日釣行。ボートは全て9.8馬力のフルセットで、これまで勘に頼ってばかりいた釣行とは一味違う攻め方も出来るはず「だった」。以下、簡略化して書いていく。

この日も120t放水+北風という状態でスタート。一気に降って直ぐに止む突発的な冷たい雨のせいで水質は一向に改善せず、ターンオーバーは酷くなる一方だった。よってメインを北に置き、カネカ沖のブレイクのパッチ周りでセンコーノーシンカーを試し48p1匹にバラし1回と反応を得るが、アタリは2時間に一回というローペース・・・バスが居る居ないは置いておいて、とにかくアタリが無い!

10時、更に北上しウィードがまばらに生えるフラットな地形で6.5inカットテールのナチュラルドリフトを試し50UPのバイトを得るが、これも足元でバラしてしまう。

プレゼンテーション5.jpg

そしてその後はずっとノーバイト・・・少ないバイトを確実に取ることの大切さを思い知ったが、それ以前にバイトが少なすぎて判断材料が揃わない!思い切って浜大津周辺の南エリアまで行くが、やっぱり水が死んでいたため速攻で見切った。

14時、結局ランテラ周りのウィードエリアでヘビテキを試すも40p弱で終了、更に昨日と全く同様に天気が変化し15時には雷で納竿・・・早くもプランに暗雲が垂れ込めてしまった。

(こんなに渋い日だったんだ、他のバサーも苦戦しているだろう・・・)

そう信じたかったが、この日の国保ガイドのブログを見て驚愕。何と67pを頭に62p、更には50UPまで・・・!!ガイド達が簡単そうに言う「ピンの釣り」だの「時合を掴む釣り」だのがどれほど難しい事なのかが身に染みた。琵琶湖の尻尾みたいな南湖でも自分には広すぎる現実を前に、翌日のビジョンはただぼんやりと「もっと、北に行こう」という漠然としたもの以上にはならなかった。



【2012/8/23】
この日も120t放水で北風。北エリアで徹底した喰わせの釣りを展開するべく、CとDのタックルにCテールワームのライトキャロとiシャッドテール3.8inの2.7gダウンショットをリグり、木の浜から赤野井にかけてのエリアを丁寧にひたすら探っていく。

プレゼンテーション6.jpg

この周辺ははっきりとカナダ藻が生えており、東風が吹いたタイミングで上手く流すとバイトが連発した。ここで48p、45pと釣り、友人Mがオールドモンスターのライトテキサスで47pを釣ったことから、バスは浮き気味であることが分かった。おそらく、背の高いウィードの中や窪みでジッとしているのだろう。

しかし、その時合もそう何度もある訳では無い。やはり1〜2時間に1回パタパタと40UPが釣れるだけで、デカいバスを釣るには何かが足りないと感じた。いくら喰わせに徹しても、サイズはおろか数も満足に釣れない・・・そもそもプロガイド達が知っている一級スポットでさえ朝夕を逃すとバイトが中々無い状況で、一からエリアを絞りスポットを探しながら釣りをしていて彼らほどの釣果を出せる訳が無かった。それに、リアクションの釣りを自分があまり信じていないことも釣れない要因だったと今になって思う。それが24日に払拭されたころには、もう遅すぎた。

この日の最後はカネカ沖のブレイクで粘ることにしたが、結局数少ないチャンスもパッチに巻かれてバラしてしまう。パッチに侵入していくようにリグを撃たないとアタリがないことは分かっていたが、濃いエビ藻パッチを乗り越えてランディングすることは非常に難しい。喰わせに徹してもそこまで釣れず、挙句掛けてもキャッチできない。そして、帰着後ランテラの釣果情報を聞くと朝夕シャローで50UPが結構釣れている・・・もう訳が分からなかった。

(とりあえず翌日の朝はランテラシャローで頑張ろう・・・あと、北でリアクションも試そう。)
そう思って寝る以外に無かった。



【2012/8/24】
状況に良い変化はない。放水量は変わらず、水はますます悪くなっていた。状況が日に日に悪くなる中で釣果を伸ばすのは、もはや不可能と思われた。

5時出船、とりあえずランテラ南のエリから少し離してアンカリングしクランクなどの巻物で探るが反応は無い。太陽が出てからはiシャッドテール3.8inの2.7gダウンショットを多用し45pその他ポロポロと釣れるが、沖と比べてもそこまで魅力的な釣れ方はしなかった。

9時までシャローで粘ったが、昨日見つけた北エリアに魅かれて北上することにした。その途中カネカ沖のキャンタマに立ち寄って49pを釣ったが、これも単発。そのまま更に北上して赤野井沖を目指す。

赤野井沖に到着したが、フィネスは全くダメだった。Cテールもiシャッドテールも無反応。

(なんということでしょう・・・)

エリアは絶対に間違っていないはずだった。ウィードは良いし水もまだマシ、そして他のバスボートも周囲に浮いている。「どんなにタフな状況でも、丁寧なフィネスで口を開かないバスはいない」そう信じていたが、それをこの状況で敢行するにはベイトフィネスは雑過ぎる・・・むしろ、どんなにリグを弱くしても時合以外食性では口を使わないような気さえした。

プレゼンテーション7.jpg

少し沖側に移動し、思い切ってリアクションの釣りにシフトする。クリスタルSスーパースローロール3/4oz(レッドブレード)やディープX300、ソウルシャッドなどを巻いてみるが、反応は無い。一方、友人Mはハネラバでバイトがあったらしい。

(横ではなく縦のリアクションなのか?)

読みは当たり、マルチスティック5.5inのハネネコにチェンジして直ぐに45pが釣れた。
この1匹のお蔭でリアクションの釣りに大分打ち解けたが、どうやらこれも単発だったらしい。その後はうまく続かなかった。

16時。もう時間が無い。北風に流されながらドライブスティック6.5inノーシンカージャークを試す。
その時、ゆうちさんから電話が。脇にロッドのグリップを挟んでシャクリ続けながら電話に出る。

ゆうちさん「もしもし、釣れてる?」

B:B「いや、全然ダメです・・・リアクションも色々試しているんですが。」

ゆうちさん「今の琵琶湖キツいみたいだね〜、そんな状況でも釣れる方法教えたろか?(笑)」

B:B「・・・?なんですか?」

ゆうちさん「スティックベイトのノーシンカージャークやで。横の巻きと縦のハネなんてもうバスも見慣れとるやろ・・・横のハネ、試す価値あるんちゃうか?」

B:B「あぁ、それなら今まさにやっ・・・」



グンッ!!

B:B「ゆゆゆ、ゆうちさん、ホントにきました!ちょっと待っててください!」

ゆうちさんの予言が当たったことに驚きつつ、ケータイを放り出して追いアワセ!

B:B「はぁ、はぁ・・・ゆうちさん、釣れました。」

ゆうちさん「何p?」

B:B「・・・ヨンパチです。」


50pの壁がこんなに厚いとは・・・まるで2年生の頃に戻ったような釣果(笑)
その後はさらにメインチャンネル寄りのエビ藻パッチで30p〜40pの時合に出くわした以外目立った釣果もなく終了となった。

ランテラに戻ると、この日もランテラのシャローで50UPが上がったらしい。

(・・・マジか。)

沖は、もういい。新しい場所を知ることも大切だが、今の俺は釣果が欲しい!!

(明日は、ランテラ湾内一択で。)



【2012/8/25】
結局、ここに戻ってきてしまった。

プレゼンテーション8.jpg

これまでの4日間で掴んだこと全てを捨て、知り尽くしたエリアで最終日を迎えるという軸のブレっぷり。

朝一は893ボートの北の角に陣取り、早速レインズリザード8inのライトテキサスで40UPをゲット。しかし、その直後にリップライザーのクランキングでグッドサイズを掛けるもバラしてしまった。

その後は南のエリ周辺→北のエリ周辺とポイントを変えながら撃っていくがバイトが無い。10時までに一通り湾内を見終わり、やっぱり893ボートの北角が安定という結論に達した。

この場所はマリーナのミオ筋の頂点にあたり、ウィードの種類も豊富でギルも多い。シャローを回遊するバスが必ず立ち寄ってはエサを喰う場所だと思う。「回遊するバスが必ず意識する場所がある」とゆうちさんから聞いたことがあるが、多分ここはそんな場所なのだろう。
よって、ここでは完全に喰わせの釣りに徹することにした。回遊するバスが見つけやすいようにロングリーダーのキャロやダウンショットを多用し、場所を荒らさないように底をゆっくり舐めていく。16時までの二人の釣果は以下の通り。

B:B・・・45、40、47、48、45

友人M・・・45、46、40、45

ワザとらしいシェイクは効かなかったが、回ってくるバスに食い気があるためワームはデカすぎなければ何でも良かったようだ。ここで釣れるバスはどれも白く太っていて、歯が鋭かった。

そして、16時過ぎ。
明らかに風が変わった。風向きではなく、風の質が変わったのが分かった。若干冷たいその風が水面をざわつかせ、とても釣れそうな雰囲気・・・!

(秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる)
古今和歌集169藤原敏行

ここで友人Mがセンコー5inライトテキサスで45×2と連発!そして自分も・・・!!















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「ビービ―ヒトモドキ」


何も釣れずにそのまま納棺もとい納竿。
原因は分かっている。893ボートで船舶免許実習の着岸訓練が始まったからだ。そのせいでバスのレンジは東(やや沖目)にシフトし、結局自分たちよりも20m東にアンカリングしていた他のボートが57pを釣ってその日は終了した。


・・・ゆーて、ドヘタクソですわ。
ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。なんかスミマセンね、ドラマも何も起こらなくて。

作業用BGMは、Hoobastank「Crawling In the Dark」、boom boom satellites「morning after」、Uplift Spice「カノジョ」、The Pillows「Last Dinosaur」、EZFG「サイバーサンダーサイダー」でした。
posted by LineBreaker | Comment(2) | Bass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする