プロフィール
名前:Line Break(ラインブレイク)
一言:Line Break は釣りを中心としたアウトドア活動を行う、三重大学の公認サークルです。
ブラックバス釣りの好きな人達の集まりから始まったサークルですが、 最近では、バス釣り、海釣り、浜遊び、キャンプ、さらに冬季はスノボーなど、アウトドア活動全般を楽しんでいます。 サークルの公式活動は、主に土曜日に行っていますが、それ以外の日にも、仲間同士で声を掛け合って活動しています。
 当サークルは、釣りの初心者から、筋金入りの釣り好きまで、 幅広いレベルの人が楽しんでいます。 それまでは釣りの経験がほとんどなく、サークルに入ってから始めて、その魅力にすっかりはまってしまった人もいます。
  釣り以外にも、バレーボールしたり、フットサルしたり、ボウリングしたり、カラオケ行ったり、飲み会やったり・・・楽しいこと・ 面白いこと大歓迎のサークルです。

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2012年02月06日

フィッシングショー2012inインテックス大阪〜見聞レポート〜

こんにちは、3年のB:Bです。今年もテスト期間中の合間を縫ってフィッシングショーに行ってきたので、バス成分多めですがそこで気になった製品やコンセプトをこの場を借りて報告したいと思います。

なお、個人的な感想や主観、予想なども多々入っていますので、あまり本気にせずに参考程度に読んでください。




―≪ダイワ≫―

【12’イグジスト】

exist2506.jpg

早速ですが注目度No1のこのリールから。
2005年の登場から実に7年間もダイワスピニングの頂点に君臨してきたフラッグシップブランドが、いよいよフルモデルチェンジすることになりました。スピニングリールはダイワと決めている自分にとって、やはりこの「イグジスト」ブランドの魅力というのは強く惹かれるものがあります。


[第一印象]
スパルタンに削り込まれたボディデザインは近未来的なオーラを放ち、自重は2506番で180gと同サイズのスピニングリールの中では圧倒的な軽さを誇ります。しかし驚かされるのは、驚異的な剛性感とこの軽量感を両棲させてしまったことです。スタッフ曰くその剛性は「10’セルテート以上」で、テストでは2mに迫るバショウカジキを相手にしても全く問題なかったそうです。ハンドルを回してみると確かに旧イグジスト+セルテートが融合したような巻き心地で非常にシルキーな印象でした。


[独り言]
間違いなく、悪いリールでは無いです。ただ、個人的に期待していたものとはかなり違っていて残念でした。
というのも、まず上でシルキーと評した巻き心地ですが、それは決して「巻き始めの軽さが上がった」ことを意味しません。むしろ剛性感と引き換えに、旧TD-Zから続いてきたダイワ特有の軽い巻き出し感は失われてしまったように思います。「巻きたい時に巻いて、止めたい時に止まる。」これはダイワスピニングを愛する人なら誰しも口にするメリットの1つですが、この12’イグジストが目指したところはそこでは無く、あくまで「軽量感と剛性の高度な両立」だったのでしょう。ボディとスプールの補強に強度重視のアルミを採用していることからもそれが分かります。

そして、行き過ぎたブラックボックス化も問題だと感じました。この12’イグジストはラインローラーにまでマグシールドが入っているため、当然注油は出来ません。メンテナンスフリーと言えば聞こえは良いですが、ラインローラーが1年も注油なしで初期性能を維持できるとは思えませんし、本来簡単にバラして注油できるラインローラーに果たしてそこまでの保護が必要でしょうか?結果として、このリールは年1回オーバーホールの為にダイワに送るのが強制される、まさにベンツのようなリールになってしまいました。

最後に値段についてですが、8万円弱は流石に高すぎでしょう・・・プロだって入れ替えに躊躇するレベルですよ、これは。それに、これ程の値段だというのに何故か旧イグジストの時のような所有欲が湧いてきません。デザインに「ハイエンドの余裕」が全く感じられないのです。例えるなら、減量に苦しんだボクサーがやっとのことでタイトルを掴み取ったかのような・・・8万円も出すならスパルタンではなくラグジュアリーも大切、俺はそう思います。

勢いで長くなってしまいましたが、まとめるなら「別にイグジストじゃないよね、コレ。」というのが率直な俺の感想です。てか、コレとその下との価格差どうすんのよ・・・ルビアスとイグニスの後継機に期待します。



【ジリオン J DREAM】

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清水盛三プロ(モリゾー)がダイワに移籍してからもう1年が経ちます。Japanese Dreamという名前を背負うこのリールは、その名の通りアメリカの地で日本人の夢を叶えられるのでしょうか?


[第一印象]
まさにジリオンシリーズの最終進化系。スタッフが「ジリオンの限界」とまで言うその戦闘力には目を見張るものがあります。まず驚いたのが巻き心地で、これは現在ラインナップされているダイワベイトリールの中でも最高クラスでしょう。ハイギアでもローギアでもシルキーで軽快な回転フィーリングが味わえました。自重とスプール重量もかなり軽量化され、小型プラグからジグ&テキサスによるカバー撃ちまで、リグを問わず軽快な操作性と安心感を得られそうです。


[独り言]
やっとこのクラスのリールが出てくれた、という感じです。7ftクラスのヘビーロッドでも120g前後というスペックが溢れる昨今、このように「軽くてもしっかり巻けるベイトリール」が無かったのは逆に不思議なことでした。このリールは2012年限定生産なので、欲しい人は買って損はないと思います。でも逆に考えると来年以降に同様のコンセプトを引き継いだ新しいモデルが登場するかもしれませんね・・・



【その他】
*ブレイゾン:ダイワの新しい低価格帯バスロッド。ラインナップは全て2ピースだが非常に良い出来で、しかもオシャレ。中級者までの為にアルファスやバレッタなどの低〜中価格帯ベイトリールがモデルチェンジで充実すればなお良し。

*バサーズワームフック・トリプル:遂に登場、サクサス加工のトリプルフック!はっきり言ってコレが今年のダイワブースの個人的目玉。これは買うしかない(笑)




―≪シマノ≫―

【ヴァンキッシュ】

product1.jpg

遂にシマノスピニングリールの本格的な軽量化が始まりました。このリールが目指したのは、ズバリ「自重と巻き感の軽量化」。本来ならダイワの得意分野であるこの領域に、質実剛健を信条とするシマノが挑みます。


[第一印象]
「軽い!」これまでのシマノスピニングからは想像できないような自重(2500Sで190g)、そして軽快な巻き心地。これもジャッカルが業務提携したことによる進化なのでしょうか・・・このリールには夢屋からカスタムスプールが3種類もリリースされるようで、シマノの本気が伝わってきます。AR-Cスプールを開発してライントラブル軽減という点でダイワにグッと近づいたシマノですが、今回の試みもかなりの完成度で仕上げてきました。


[独り言]
確かに、巻き感も自重も軽い良いリールだと思います。ただ、やはりこのジャンルでシマノがダイワに勝つのはまだまだ先になるでしょう。このヴァンキッシュも所謂「シマノのリール」らしく、巻いている最中は軽くても巻き出しに若干もたつく感じがあります。エバー〇リーンのプロスタッフ達がブースに来ていましたが、このリールを少し回すなり「・・・普通やな。」と言っていたのが印象的でした。それに、シマノ製品らしい「道具っぽさ」もなく全体的にチャチい雰囲気があるのは否めません。

今年のダイワとシマノを見て思ったのは、「互いに求め合いすぎて自分たちの方向性を見失っていないか?」ということです。特に真似しながらも自社の本流をしっかり持っているシマノと違い、ダイワはちょっとラインナップとコンセプトに偏りが出すぎなのでは・・・



【レアニウムCi4+】

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「安価&軽量&高性能」と三拍子揃ったシマノの人気中堅機種「レアニウムCi4」の後継機。新素材Ci4+による進化に注目が集まります。


[第一印象]
2500Sで185g、定価¥29500円―このスペックを見て驚かない人は居ないでしょう。なんせ上記のヴァンキッシュよりも2万円以上安いのにそれよりも軽いのです。「カタチだけの軽量化ならいつでも出来る、問題は中身だ」とタカをくくっていましたが、触ってみて更に吃驚、普通に良いですよコレ・・・巻き心地は勿論、簡易型リジットサポート付きで実釣時の不満も殆ど無さそうです。


[独り言]
はっきり言って業界最強のハイコストパフォーマンスリールです。こんなリールは有り得ない・・・競合するはずのダイワ・ルビアスが霞んで見えます。普通に釣りをするなら充分なスペックと機能で実売¥22000円前後・・・これは売れるでしょう!



【その他】
*12’アンタレス:あの名機が天才的な新ブレーキシステムを引っ提げて復活!ブレーキのみならずマイクロモジュールギア、G−フリースプールVといった先進のギミックも満載なのに、やっぱりそこはアンタレス。正統進化とはこういうものを言うんですな。

*ポイズングロリアス・ソリッドマスター:これはいままでのシマノロッドとは全く違う。超繊細Ex-fastテーパーのソリッドロッドで、曲げた感じテーパーもうまく出せていた。ヴァンキッシュのことでもそうだが、やはりジャッカルと業務提携してバスのジャンルでシマノはかなり成長したと感じた。・・・でも残りのポイグロはやっぱり「ただのシマノのロッド」だったから残念。




―≪その他のメーカーと製品≫―

*がまかつ・W.I.S・・・◎
フックを自社で作っているがまかつだからこそ出来た試み。ワーム+フックの重さを水の比重と完全に同化させるというのは非常に面白い発想だと思った。放置系の釣りで試してみたい。

*ノリーズ・ロードランナーストラクチャー670MH-ft・・・〇
製品もだがスタッフさんとの意見交換が最高だった。

*邪道・レゾンジャブロー67MMM・・・◎
やはり島津さんのロッドには心を打たれる。しっとり且つフワッとしたこのブランクスは唯一無二。

*ツララ・アベントゥーラ59・・・〇
これのトルクは半端ではなかった。ヘビーロッドでここまで粘りとテーパーを出せているロッドを、俺は他にローディーラーしか知らない。

*ノイケ・セイテン61ULMS・・・〇
今回目にしたライトチューブラーロッドの中では個人的に一番良かった。

*フジ工業・KRコンセプト・・・◎
これはフジのHPで動画を見てもらえば良さがわかると思う。良いロッドは良いガイドセッティングから。




以上です。
今年は特に人が多く、中々触れないものもありましたが、やっぱりフィッシングショーは楽しいです!!
各メーカーともこの段階で大きな動きはありませんでしたが、今年も釣り業界がどのように進展していくのか非常に楽しみです。・・・てかコレ書いてるの完全に俺の自己満だよね・・・(/ω\)

最後に、今年も一緒に連れていってくれたゆうさん&ゆうちさん、本当にありがとうございました!m(_ _)m
3月に入る前にまた琵琶湖にでも行きましょう(笑)




posted by LineBreaker | Comment(9) | Bass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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