プロフィール
名前:Line Break(ラインブレイク)
一言:Line Break は釣りを中心としたアウトドア活動を行う、三重大学の公認サークルです。
ブラックバス釣りの好きな人達の集まりから始まったサークルですが、 最近では、バス釣り、海釣り、浜遊び、キャンプ、さらに冬季はスノボーなど、アウトドア活動全般を楽しんでいます。 サークルの公式活動は、主に土曜日に行っていますが、それ以外の日にも、仲間同士で声を掛け合って活動しています。
 当サークルは、釣りの初心者から、筋金入りの釣り好きまで、 幅広いレベルの人が楽しんでいます。 それまでは釣りの経験がほとんどなく、サークルに入ってから始めて、その魅力にすっかりはまってしまった人もいます。
  釣り以外にも、バレーボールしたり、フットサルしたり、ボウリングしたり、カラオケ行ったり、飲み会やったり・・・楽しいこと・ 面白いこと大歓迎のサークルです。

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2011年10月12日

JSFGバス部門 B:Bの反省文。

10/8〜10に石川県で開かれたJSFGにおいて、三重大学Aチームは総合2位という結果を得た。しかし、それはひとえにフカセの部の堤、投げの部の秋元、エギングの部の玉置の活躍があったからで、残念ながらバスの部とソルトウォーターの部は良い成績を残せなかった。特にバスの部の結果は、過去2年同じフィールドで釣りをした俺にとって想定外に酷いものだった。以下では、今回の反省を踏まえつつあの日の状況を述べていきたい。





会場となったのは、石川県の多根ダム。
地形の特徴は、岸全体がブッシュやオーバーハングに覆われ、西岸寄りが浅く東岸寄りは急深という、変化に富んだフィールドである。山に囲まれ南北に細長いこのダムは非常に小さく、手漕ぎボートでも南の端から北の端まで10分ちょっとしかかからない。この小さなダムで、40名弱の選手達が大学ごとに分かれて手漕ぎボートに乗り込み頂点を目指す訳である。
ちなみにこのダムは8年程前に完全に水抜きされ、今では35〜45Cmのバスがぼちぼちと20Cm以下のバスが大量にいるという歪な図式になっている。




三重大艇がまず朝一に攻めたのは西岸だった。活性の高い朝方なら西岸のシャローにバスが寄ると思ったし、そういったバスを狙うなら真っ先に日が当たる西岸を暗いうちに攻めない手は無いと思ったからだ。このダムのメインベイトはコバスの共食いかザリガニしかいないので、これまでの実績から3/8ozラバージグ+デスアダーグラブツインテールをMHのロッドにリグり、ザリガニを意識した攻めを展開した。

と言っても、美味しそうなブッシュばかりで全てを撃っていたのでは時間が足りない。そこで、ブッシュの中でも沖に張り出したものや岬周辺のものを選んで効率よく探っていく。


・・・すると、即効で答えが返ってきた。カバー奥に撃ち込んだラバジに40Cm弱がヒット!
残念ながらこのバスはバラしてしまったが、「やっぱり今までと同じで、タイトにカバーを攻めれば釣れる!」と確信した。




が、ここで問題が2つあった。

1つ目は事前に買っておいたラバージグが駄作で使い物にならなかったことだ。俺は今までデプスのスライディングジグを使っていたが、今戦の為に用意したのはジークラックのロックジグUだった。このロックジグUは、ブラシガードとフックポイントまでの距離が非常に近く、ブラシがストラクチャーにコンタクトすると直ぐにフックポイントが露出してしまうために根掛かりが多発するだろうと予想はしていたものの、あまりの安さと仕上げの綺麗さに惹かれて大量に買い込んでしまった。
しかし案の定、実際に使ってみると根掛かる根掛かる!!安いジグだから躊躇なくカバーに放り込めるなんて考えたのが間違いで、一度根掛かってしまうとテンポが崩れるしイライラが募る一方だった。即効でデプスのフラットバックジグに変更し、「高くてもトラブルレスなものが一番良い」と改めて思った。


でも、2つ目の問題が一番深刻だった。それは「風」だ。
ここで使った手漕ぎボートは非常に軽量なため漕ぐのは楽だが、風に非常に弱かった。これまでも同じボートだったが、今年は風の吹き始めるタイミングがかなり早く、午前8時前にはもうボートを流すような風が吹き出した。

座ってボートポジションを整える→立ち上がって投げる→1〜2投したらまた座ってボートポジションを・・・この繰り返し。折角持っていったアンカーも、役に立つ場面は少なかった。

思い通りにカバーを撃てないもどかしさにイライラしっぱなしで、「これはどちらかが犠牲になって同船者に釣ってもらうしかない!」とまで考えたが、それは諦めた。



9時頃に東岸の様子を見に行くも、西風に煽られてターンオーバーの泡が溜まりまくっていたため即効で見切った。しかも、水温を測ると16℃しかない・・・そこで、少しでも水温が上がりやすい西岸のシャローにまた戻り、コバスの様子を観察しているとあることに気がついた。どのバスも、岸ギリギリ且つある程度水深がある場所のブッシュ周りでサスペンドしているようだ・・・

そのあとはロングリーダーのダウンショットでカバー周辺を狙うもノーフィッシュ、午前の部は2人ともボウズで帰着した(意味不明なことに午前の部と午後の部の間に1時間のランチタイムがある)。



午前の部のウェイインが始まった。
・・・バスのコンディションが悪過ぎる!検量に持ち込まれるバスは、過去2年のバスとは様子が全く違っていた。ほとんどのバスが体高はあるのにガリガリで、台風の後の急な冷え込みによって全くエサを摂れていなかったようだ。

ランチを食べながら、午前中に感じた事柄からバスの状態を推測した。
以下がその内容。
・かなりグロッキー。ストラクチャーにタイトに付き、サスペンドしている。
・ライトリグであろうが巻物であろうが、横の動きでは食わない。
・縦の動きであってもラバジのような重いリグでは付いて来れない。

ここから、午後の戦略として、
・とにかくノーシンカーをストラクチャー沿いに撃ち込み、フリーフォール→回収、を繰り返す。
・誰もやっていないことをして、新しいパターンにハメる。
の2つを考えた。
1番目の案は去年に西田さんがセンコーノーシンカーでラッシュをかけたことから実績は間違いなくあると思ったが、風に邪魔されるのが嫌なのとキッカーギリギリのコバスの猛攻に遭うことが予想されたので却下してしまった。実はこれが優勝パターンだったのに・・・!

かわりに選んだのは2番目の案。パンチングか、誰も行かないような小場所で一撃で仕留めることに決めた。スローフォールじゃないとダメなのは分かっていたが、誰も撃てないカバーの中にいるバスならむしろカチ当ててでもパンチングで獲りに行ったほうがデカイのが出ると思ったからだ。



午後の部が始まった。
大急ぎで最奥のワンドの更に奥に突撃する。ここは入口が木に覆われていて、普通だったらまず入れないような小さな「ワンドの中のワンド」だった。木をかわしつつ行き止まりまで漕いで行くと、若干開けた場所があって、コバスがたまっている・・・が、デカイのは居ないようだった。

ガッカリしながら周りを見ると、横に更に水路が伸びていた。もうそこはカーテンのような木に完全に覆われており、向こう側への隙間は5cmほどしか無い・・・

ボートから身を乗り出し、その隙間に5ft10inのスピニングでドライブクローラーのネコリグをスキッピングでネジ込む!!

村田基ばりのミラクルキャストが決まり、着水と同時にバイト!
ラインが4.5lbだったのでかなりハラハラしたが、ランディングしたときは自分でも信じられないくらい興奮していた。

35cmほどしかないバスを前に、

「デカいデカいデカいっっっ!!・・・・・・ぅおっしゃぁぁぁぁぁあああ!!!これ40いったやろ!!こんな釣り方俺にしか出来へんやろ〜〜〜っ!!!」

それだけ、俺は焦っていた。1匹の価値が琵琶湖とは全く違う。そして何より、それがパターンでなかったとしても狙い通りの攻めでちゃんと1匹獲れたことが嬉しかった。


その後はやることが決まっていただけあって似たような釣り方とパンチングでテンポ良く気持ち良く撃っていけたものの後が続かず、そのままウェイインへ。

結果は35cmちょっと1匹で600g、順位は真ん中くらいと散々だった。
上位陣はノーシンカーをこまめに撃ちまくってフリーフォール→回収、というのをやり続けたらしい。俺にはベイトフィネスもあったし、その気になればもっと効率よくそういった釣りが出来たはずなのに、一瞬の判断ミスが勝負を分けた。ホントに勝ち負けは紙一重だと思った。ただ分からないのは、ターンオーバー+水温の低い東岸側でもちゃんと結果が出ていたことだ。これはまたどこかで検証する必要がありそう。




以上が、B:Bから見たJSFGバスの部の感想です。ほかの部の状況も釣行記に書いて欲しいな(笑)


≪タックル≫
・ドレッドノート69MH+RYOGA1016HL+目探グリーン16lb
・ラグゼサーミス666H+アルデバランMg7L+目探グリーン12lb
・ファンタジスタスチュディオス65LS+アルデバランMg7L(BFC)+フィネスブレイブ8lb
・デュナミス510ULーAS+08イグニス2004+目探インビジブル4.5lb

posted by LineBreaker | Comment(4) | Bass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする