プロフィール
名前:Line Break(ラインブレイク)
一言:Line Break は釣りを中心としたアウトドア活動を行う、三重大学の公認サークルです。
ブラックバス釣りの好きな人達の集まりから始まったサークルですが、 最近では、バス釣り、海釣り、浜遊び、キャンプ、さらに冬季はスノボーなど、アウトドア活動全般を楽しんでいます。 サークルの公式活動は、主に土曜日に行っていますが、それ以外の日にも、仲間同士で声を掛け合って活動しています。
 当サークルは、釣りの初心者から、筋金入りの釣り好きまで、 幅広いレベルの人が楽しんでいます。 それまでは釣りの経験がほとんどなく、サークルに入ってから始めて、その魅力にすっかりはまってしまった人もいます。
  釣り以外にも、バレーボールしたり、フットサルしたり、ボウリングしたり、カラオケ行ったり、飲み会やったり・・・楽しいこと・ 面白いこと大歓迎のサークルです。

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2011年09月26日

九州遠征 〜パラダイスを求めて〜

4年のシャアです。
2年前と同じく九州へ遠征してきました。


今回の遠征メンバーはヤマさん、ジョスエさん、自分。

当初は五島列島などを考えていましたが、出船が確定しないので生月・宮之浦方面の渡船をはしごする計画で出発しました。





14時過ぎにジョウセさんと津を出発、京都のヤマさんと合流していざ九州へ。
立ち寄った釣具屋でそれぞれが勝負ルアーを購入パンチ






朝5時に出船し、2年前と同じ磯へ船
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まずはヒラスズキから狙うことに

ルアーはsasukeのレッドヘッド
満潮の時間帯と重なっていて投げるポイントが限られていたので、少し湾内向きにキャスト






すると2投目からヒット
岩に挟まって焦ったけど40ちょいのかわいいヒラスズキをキャッチ手(チョキ)
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振り返るとジョウセさんも竿を曲げている
まだまだヒラスズキはいる



ナバロンを巻いているとまたしてもヒット
そしてバラシあせあせ(飛び散る汗)

タイドミノーにチェンジして巻いているとまたしてもヒット
そしてバラシあせあせ(飛び散る汗)

ムキになってもう一回キャスト
乗らないがく〜(落胆した顔)






「パラダイスまで来て何やってんだ俺は…」







その後ヒラスズキの反応がストップバッド(下向き矢印)



水分補給でもしようかとクーラーに戻ってみると、ジョウセさんヤマさん共にヒラマサをキャッチしてタイドプールに放り込んでいる最中


海を眺めると時折ボイル、逃げ惑うベイト


水分補給など忘れ、急いで青物タックルを用意してオシアペンシル115SSのピンクを投げまくる



チェイスは確認できる
でも釣れるのは先輩方ばかり…





焦る…





ヤマさんの釣り方の観察、ジョウセさんからのアドバイスをもとに買ったばかりのオシアペンシル115SSのブルーシルバーをパッケージから出して水面を高速リトリーブ。



ようやく65センチくらいのヒラマサ(ヒラゴ)をキャッチ手(チョキ)

コツが掴めた所でさらに追加。


全員安打でひとまず安心できたので血だらけのタイドプールを眺めつつ乾杯

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でも頭に思い浮かぶのは朝の連続バラシの光景ばかり…


伸びてしまったフックの交換、買ったばかりのトゥルーラウンド115Fを結んで朝一は満潮で水没していた磯へ向かうダッシュ(走り出すさま)



1番サラシが濃い所にルアーを通してみるとバコッ


思いっきりアワセを入れて、波のパワーも利用して一気にランディングるんるん

50センチくらいだったけど、あまりにうれしかったので思わず声を上げてしまいました(笑)




でもここで油断したら朝と一緒…


そう気を引き締めてキャストするとまたしてもフィッシュオンexclamation
ちょっとサイズアップして60〜60後半を追加


これにはドMな僕も大満足揺れるハート




青物タックルにチェンジしてヒラマサ狙いに切り替える
日中にもかかわらずボイル多数、ヤマさんはメーター近い奴にやられたそうな。



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ハマチをキャッチ手(チョキ)
2種類釣ってみると、やっぱり磯際でのファイトがヒラマサは強力でした






この時点で12時過ぎ…


朝から投げ倒して水分補給はビールオンリー。道中も睡眠ゼロ。



これはヤバイ…



妙に冷静になって昼食を食べて日影で一休み。ボイルも確認できる状況での磯寝眠い(睡眠)
今になって考えるとちょっと後悔。



その後もヒラゴ、ヒラスズキに遊んでもらえたけど、やっぱり最後に納得の1本を釣っておきたいたらーっ(汗)


そんな思いで青物タックルを封印してヒラスズキに狙いを絞る。






でもそういう時に限ってバイトすらないあせあせ(飛び散る汗)
潮も満ちてきて投げられるスポットもあと僅か…





磯上がりまで30分ちょっと。夕日が眩しい
今までに釣った魚の記憶は何処かへ。






頼むから喰ってくれと思いを込めたタイドミノースリム120でようやくヒット手(グー)
よっしゃ〜と声を上げて釣り上げたヒラスズキは40くらい汗



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それでもうれしい。





青物狙いのジョウセさんヤマさん共にラストフィッシュを釣り上げ、クーラー満タン、満たされて納竿となりましたわーい(嬉しい顔)

集合写真
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完全にパラダイスに満足してしまった僕ら…

宮の浦に行く予定を取り止め、サムソンホテルのカプセルで宿泊し九州を後にしました車(セダン)


普段では味わえない魚影の濃さには楽しめましたが、バラシた魚の数などまだまだ経験不足を痛感した遠征でもありました。

今回に限らず、道中、ご飯、釣具屋などを含めて遠征は最高に楽しいです。またみんなでごちゃって行きましょ~。




ヤマさん
今回は計画などありがとうございました。最後にデカイやつ釣るあたり流石ですね!
「ヤマさんが釣れると言った時は釣れた試しがない」とか言ってスンマセン。

ジョウセさん
遠征ではムービーの撮影などありがとうございました。あれで結構勉強になりました。
今回は気付いたらいっつもジョウセさんがサクッと釣っていて焦りましたよ。
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2011年09月19日

尺≒30.3 〜球磨川遠征〜

鮎釣りをする人は大きく2つに分類することが出来る


まず一つ目は、数にこだわる「数釣り派」

彼らは束釣り、すなわち1日に三桁釣ることをテーマとしている



2つ目は、ひたすら型にこだわる「大物派」

そして彼らは「尺≒30.3cm」に挑むのである


まず、これらの動画を見てほしい






このオヤジとの出会いが球磨川、尺鮎への思いを加速させた。


そして学生最後の夏休み

片道約1000km

ついにこの地、「尺鮎の聖地」にやってきた
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しかし、現実は過酷だった

何度も心が折れそうになった




4日目

憧れのポイント「龍花の瀬」、別名「高花ノ瀬」に立った
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まさに上記の動画に登場する場所である

流れの中に沈む大石に立ち、流れの中にオトリをねじ込む


いきなり竿の三番あたりまで絞り込む強烈なアタリ

下竿の状況を打開するために、流れに身を任す

視界が水中に吸い込まれる

その中で、無我夢中で竿を岸に向けて倒し、鮎の突進を押さえつける

この後、何をどうしたか良く覚えていない

タモに収まった大鮎
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31.5cm,355gの大鮎

びしょ濡れで川原に座り込む・・・やった。。。


しかし、それだけでは終わらなかった

午後から福岡県の矢部川に転戦

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31.0cm,335g


「諦めなければ夢は叶う」

そんなキレイごとは大嫌いである

でも、この時は信じたいと思った


学生生活の集大成として挑んだ「尺鮎への挑戦」

いくらお金と時間を費やしたか・・・

北海道での罰金1500円、なぜか学内でのパンク・・・その程度のこと痛くも痒くもない


アゲサゲ理論、ラストイヤーのジンクス・・・あると思います。

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人生でこんな感動何度も味わえるわけではない



釣りやっていて本当によかった。
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2011年09月08日

Naturalists 〜北海道釣行記〜

「一緒に北海道、行かないか?」

寺尾さんからそう誘われた。俺は2つ返事で答えた。

別に、特別なことは期待していなかった。大体、北海道など誘われなければ行くことも無かっただろう。北海道の景色はネットでググればすぐ出てくるし、釣る予定のトラウトの実釣動画だってある。

・・・でも、それがどうした?所詮ネットの中ではどんな壮大な景色もデカイ怪魚もPCの画面より大きくなることはない。


― 百聞は一見に如かず ―


静かな部屋から出て、今しか出来ないことをしたい。見たことのないものが見たい。
ただそれだけだった。


以下は、寺尾さんとB:Bが北海道で過ごした8/27〜9/1の間の話をB:B視点で見たものです。かなり長い上に厨二的な表現もありますが、お暇な時にでもお読みください。なお、寺尾さんのブログ(サークルHPにリンクがあります)で寺尾さん視点の釣行記も読めますので、読み比べると面白いかもしれません。



≪8/27≫
26日の1時に敦賀から出たフェリーは同日夜には苫小牧に着いた。実に22時間の船旅だったが、これから始まる北海道での日々に期待が高まる。

まず2人が向かったのは帯広である。27日のプランではまず帯広の北にあるダムに行くことにしていたため、適当に車中泊して27日の早朝には目的のダムのインレットに到着した。

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河原に降りて思ったのは、「釣ってやる」ではなく、「お邪魔します」という感じだった。北海道の自然は須く広く、人が作ったダムの上流とは思えないほど、人のものらしくなかった。


不思議な気持ちで釣りを始めると、最初の獲物こそウグイだったがアメマス、サクラマスと続けて釣ることが出来た(下の写真はサクラマス)。

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思った以上に簡単に釣れたのは、俺が釣りに慣れていたからではなく、魚がルアーに慣れていないからだった。ここは場所の変化も少なく、適当に投げてアクションさせてもやる気のある魚が口を使ってくれるのだ。・・・まぁそれに気付いたのは28日になってからだったが。


一通りポイントを攻めた後も別のダムでブラウンやレインボーを中心に狙っていき、そこでは寺尾さんが50pのレインボーを釣りあげた。

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一方の俺は、ルアーロストとトラウト特有のバラシの多さに苦しんでいた。流れの中でルアーを操作することに慣れていないバサーの俺は、ルアーを沈ませる為のカウントを取り過ぎたりラインを流されすぎたりしてよくルアーをボトムに引っ掛けたし、一瞬抑えつけられるようなトラウトのアタリを根掛かりだと勘違いしてフッキングが甘くなっていた。そして、悔しくなってフルパワーフッキングを決めたと思ったら根掛かりという悪循環でどんどんルアーが無くなっていく・・・結局、この日だけで5つもルアーをロストしてしまった。


お昼頃にはこのポイントも一通り攻め尽くし、車に戻って路肩で昼食(カレー)を取ることにした。テーマは、「ニンニクのライブ感」。ルウ:おろしニンニク=2:1ということで悲劇が予想されたが、意外や意外、パンチが効いていてかなり美味しかった。


午後からは帯広に戻り、近くを流れる音更川でレインボーを狙うことにした。
もうルアーはほとんど残っていなかったが、ロスト覚悟でボサ(バサー的に言うならオーバーハング、ブッシュ)下にルアーを流して送り込み、アクションさせるとヒット!そして次の瞬間には派手なジャンプ!!自分でも興奮しすぎなのが分かるくらいテンパりながらもなんとかランディングする事が出来た。

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釣れたのは40p程のワイルドレインボーで、管釣りのニジマスとは別次元のファイトを見せてくれた。40pぽっちしかないくせに流芯から全く動かないなんて、体験しなければにわかに信じられない。それにあの圧倒的なスピードにジャンプ!キャストから釣り上げるまでがここまでスリリングな釣りが他にあるだろうか・・・そしてなにより、こんな美しい魚が街のすぐ傍で釣れてしまう北海道の凄さに感動するしかなかった。


この後は釣り具屋に寄ってロストしたルアー分を買い足し、夕飯として帯広名物の豚丼を食す。かなりのボリュームで、「北海道の並は本州の大」だと思った。
夕食を終えた後は次の目的地である釧路へ向かう。ちなみにこの日も車中泊だった。



≪8/28≫
釧路川でアメマスを狙うが、ここで俺は北海道の現実を知ることになった。もともと今年はアメマスの入りが悪く、当初の予定で行くはずだった茶路川は昨日の釣具屋によるとかなり調子が悪いらしかった。そこで少しはマシだという釧路川に決めたのだが、やはり難しい・・・というか、自分の技量の無さが如実に出始めた。昨日のダムのポイントなどはとにかく岸ギリギリに投げてシェイクしながら巻いてくるだけで釣れたが、ここはそうもいかない。川幅が広くしかも対岸のストラクチャーは少ないため、流れの変化をしっかりと捉えてそこにルアーを入れないと釣ることは難しい。経験が生かせないと釣種が変わっただけでこうも下手になるのかと思った。

「普通は、100m撃って1バイトあるかないか。」

寺尾さんがそう言うように、27日がイージーだったのは確定的に明らかだった。と同時に、ポイント選びの重要性も思い知った。もし俺が一人で北海道に来ていきなり釣ろうとしても何も分からないだろう。27日に釣れたのは、単に「場所が良かったから」に過ぎない。場所選びも技量の内、だからこの遠征の俺の釣果の半分は寺尾さんの技量ということになるかな。

結局、俺は1バラシのみでボーズだった。ルアーもかなりロストし、また釣具屋で補充するしかなかった。反面、寺尾さんは50p近いアメマスをきっちりゲットし、腕の差を実感した。

でもこの日一番痛かったのは自分のウェーダーが故障したことだ。フェルトが剥がれてしまったので釣具屋で新しいフェルトを買ったが、しっかり直る保証は無くかなり不安だった。寺尾さんが予備のウェーダーを持っていたが、出来ることなら迷惑をかけたくなかったし、なにより俺の足が短すぎて寺尾さんのウェーダーではサイズが全く合っていなかった。


何かとトラブルが多かったこの日、夜は次の目的地の忠類川まで移動して近くにある駐車場でテント泊をすることになった。・・・俺だけ。寺尾さんの車からTVの音が聞こえてくる。なにやらイモトがアフリカかどっかの山に誰かと登っているようだ。くそう(笑)
それにしてもシャアテントのクオリティは凄い。泊ってみて初めて分かる、これも「百聞は一見に如かず」か・・・床なんて安いブルーシートと同じやんけ!でも野ざらしよりは遥かにマシだったので感謝しなきゃな。

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北海道の夜は普通に寒い。



≪8/29≫
忠類川でカラフトマスを狙う。自分のウェーダーがまだ直っていなかったのでウェーダーは寺尾さんの予備を借りた。俺はいっつもサークルの先輩に迷惑をかけてばかりだ。

管理事務所での受付を済ませ、まずは下流側に向かう。
この日の忠類川は大幅な減水傾向にあり、新しい魚が入って来ていなかった。かなり前に遡上して来た魚は少し深い溜まりにステイし、連日撃ちまくられている・・・つまり、所謂「ハイプレッシャー」状態だった。朝一に2人とも1バイトずつとったもののバラしてしまい、それからは全くアタリも無くなってしまった。この時点で、今日は「良さそうな溜まりに陣取ってそこに居る魚を徹底的に撃つ」くらいしか釣る方法が無いと思ったが、寺尾さんはそれが嫌らしく、河原で寝始めてしまった。それを尻目にキャストを続けるが、やはり釣れない・・・

1時間ほどして起きた寺尾さんと今度は上流に向かう。
太陽は高く上り、殆どの人はもう諦めているようだった。中には引っ掛けでスレを狙う汚い人達もいた。でも、ある溜まりで見つけたカラフトマスをずっと観察していると、極稀にスプーンに反応する魚がいることに気付いた。

「これ、頑張ったら釣れるんじゃないか・・・?」

ここから寺尾さんと別行動に移り、一人で溜まりの前に陣取って釣る方法を考え始めた。
まず、カラーをローテしてみる。日が昇ってきたせいか、ハデハデなフラッシングは強すぎるようでアワビシートの付いたカラーかブラック系が良く反応した。
次に、スプーンの重さを変えてみた。流れの中でボトムを取り易かったのは10gだったが、思い切って7gまで落とすことにした。タフッたら軽くする、バスの定石だ。
最後に、アプローチする場所を岸から離して自分の気配をなるべく消した。数回キャストしたら15分ほど場を休めてプレッシャーを極力与えないようにした。

こんな風に工夫を重ねて粘っていると・・・遂にヒット!

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50p近いカラフトマスのメスだった。この後も同サイズのメスをもう一本追加した。

調子に乗って投げまくっていると、明らかにこれまでとは違う重量感がファーレンハイトを襲った。魚が見えた瞬間にスレで引っかかったオスだと分かったが、この魚のファイトは本当に異次元だった。14lb.で思いっきり引っ張ってもビクともせず、それどころか無理やり後ずさりして引っ張ろうとした途端に20mほど走られて、最後は対岸のシャローに突っ込んで止まった。しょうがないので回収の為に対岸まで渡り、その魚を改めて良く見たときの衝撃を俺は一生忘れないだろう。

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「・・・・・・美しい・・・!」

目の周りの緑、うっすらと纏った紅・・・俺が今まで見たどの魚よりも美しかった。

「・・・これデザインした奴、マジで神っとる!」

俺は、トラウトやマス系の魚には「品」があるように感じる。言うなれば大和撫子のような。
・・・なに言ってるんだ、俺は・・・


とまぁ、かなり満たされたところで納竿。寺尾さんは5、6匹釣ったらしく、腕の差を痛感した。
駐車場に帰る途中の林道で、寺尾さんが急に立ち止った。

「何か、おる・・・?」

聞くと、何か音がしたらしい。忠類川は熊が出ることでも有名であり、2人とも熊鈴を付けていたが、ひょっとしたらあれは熊だったのかもしれない。遠征から帰った後でヒグマによる被害をググってみたが、予想以上に怖くてビビった。集落一つ潰すとかちょとこれsYれならんしょマジで・・・遠征前に知らなくて良かったとホントに思った。


夜はまたしても道の駅の駐車場で野宿。コンビニで買った総菜を酒の肴に夕飯を食べる。このコンビニというのは北海道に多数あるセイコーマートというロコなコンビニのことで、ここの総菜がまたハイコストパフォーマンス&ハイクオリティ!セイコーマートの本州進出を本気で願ってしまった。

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因みに、ここのオリジナル商品もとても安く美味なものばかりなので、北海道へ旅行の際は是非どうぞ。



≪8/30≫
朝起きてみるとマイウェーダー復活!この日は阿寒川でレインボーを狙った。阿寒川は漁協が管理しているので、遊漁料として1500円を払い券をもらって釣り開始。漁協の定めているキャッチ&リリース区間が魚が多いだろうということで、まずはそこを攻めることにした。漁協が管理しているとは言え川は鬱蒼とした森の中を流れており、道らしい道もなく、涎の出そうな倒木やコケがまた素晴らしかった。

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ファイナルファンタジーか何かですか・・・?
現実が想像力を超えるなんてまず無いと思っていたのに、この場所は本当に何でも揃っていた。光の当たり具合、いとをかし。緑の透け具合、いとをかし。こんなところで釣りが出来る。これぞ釣り人の本望というものだ。

・・・が、このキャッチ&リリース区間は魚こそ多いものの叩かれすぎているのか魚がスレており、釣れても養殖ものばかりとあまり振るわなかった。そこで、逆転の発想であえてキャッチ&リリース区間を外すことにした。一般河川でレインボーが釣れる北海道で、はたして道民が遊漁料を払ってまで釣りに来るだろうか、いや来ない。つまり、キャッチ&リリース区間は道外から来た釣り人が俺たち同様に魚の多さに魅かれて釣りに来るわけで、意外とその区間以外は攻められていないと思ったのだ。

その読みは当たった。キャッチ&リリース区間を抜けた途端、釣れる釣れる!それも、適当に投げて釣れるわけではなく、ちゃんとキャストを決めて流れを読んでやれば素直に口を使うという最高のゲームフィッシング!北海道に来て4日目ともなると流石に自分も慣れてきて、だんだんコツが分かってきたみたい。
簡単にまとめると、
「攻めたいポイントのやや上流へキャスト→ロッドを立ててシェイクしルアーをある程度まで沈める→流れによってロッドを上捌きか下捌きで操作してトゥイッチ&リトリーブ、狙うポイントをトレースする」
こんな感じかな?
結局、2人とも10匹以上釣ることが出来て、この日は大満足に終わった。



≪8/31≫
もう一度音更川に戻ってワイルドレインボーを狙うことに。俺は早々に40UPを含む数匹を釣り、寺尾さんのデジカメを借りて撮影係に徹することにした。

でも、はっきり言ってこの日のことはあまり記憶にない。寺尾さんのニコンのデジカメを水没させてしまって40UPのレインボー諸々頭から吹っ飛んでしまったからだ。


寺尾さん「デジカメ落とすなよ、防水じゃないから。」

B:B「大丈夫ですっ・・・ウボァー・・・」

死んだと思った。デジカメも、俺も。この遠征で俺の転倒はこの時の1回のみ。なんでこういう時に限ってコケるかな・・・しかも、

「デジカメはまぁまた買えば良いけど・・・データが消えてたらシャレにならんな・・・」

とマジで心配そうな寺尾さんを見ていると色んな事を考えてしまった。

(ケース@)
デジカメ水没→実はカメラもデータも無事→寺尾さんの機嫌が直る→俺の運気も上がる→そのまま彼女が出来る

(ケースA)
デジカメ水没→カメラは死んだがデータは無事→とにかく早く謝り倒して弁償する→寺尾さんの機嫌がちょっと良くなる→最悪、北海道に置いていかれるだけで済む

(ケースB)
デジカメ水没→カメラもデータも死ぬ→寺尾さん怒る→サークルでの俺の居場所が無くなる→いくえ不明→北海道でひっそりと幕を閉じる

ケース@はデジカメが死んだ時点で無いと思ったが、ケースBだけはどうしても避けたい・・・

(なんで俺っていつもこうなんだ人に迷惑しかかけてないじゃん居てもいなくてもどっちでも良いとかいうレベルじゃなくて居ないほうがマシこれが現実バカなの死ぬの俺もうダメだわ・・・)

帯広の電気店でSDカードのデータを確認し、データが生きていると分かったときは思わずガッツポーズしてしまった。

でも、安心はできない。デジカメが死んでいる以上、弁償するまで罪悪感に苛まれることになってしまう。寺尾さんは笑ってくれてはいるが、俺は素直に受け止められない。この日は小樽のホテルに泊まったが、部屋に入ってすぐにドライヤーでデジカメを乾かすことにした。

「動け、動け、動け。動け、動け、動け、動け、動け、動け。動け、動け、動いてよッ・・・今動かなきゃ、今直らなきゃ、また人に嫌われちゃうんだ・・・!もうそんなの嫌なんだよ・・・だから・・・動いてよぉッ!!!」

シンジくんばりの神頼みでスイッチを入れると、

・・・プィーン・・・

デジカメ、再起動!!
最初の方こそ動かないボタンがあったものの、時間が経つにつれて回復は進み最後には完全回復!いやー、良かった良かった。

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回復前の表情。死んだ魚のような目をしている・・・からの〜

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寺尾さんの奢りで飲んで千鳥足。本当に美味しい所でした。からの〜

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・・・ドラクエでなんかこういうのいたな・・・あぁそうだ、レッサーデーモンだ。
てかこの日の内容、デジカメのことしか書いてないな・・・



≪9/1≫
大安のオーナーと合流し、千歳川でブラウンを狙う。が、寺尾さんが1匹釣っただけで魚影が薄い・・・木にラインがかなり引っかかっており、この場所のプレッシャーの高さを窺い知ることが出来た。前日までの釣行で大分満たされていた為、早めに切り上げてオーナーとお昼を御一緒することに。

オーナーの経歴には謎が多いと聞いていたが、予想以上の人だった。人生の酸いも甘いも経験してきたらしく、話が非常に面白かった。

昼食後、オーナーは仕事があると言って分かれ、その後寺尾さんと俺は夜のフェリーまで時間があったので千歳川の上流の支笏湖(しこつこ)へ観光に行くことにした。

その途中の上り坂を越えようとした瞬間見えたパトランプ、振られる手・・・

・・・・・・オワタ\(^o^)/
全く予想にもしていなかった展開に2人とも笑うしか無く、相手の見事さに脱帽するしかなかった。あいつらマジで忍者だろ汚い流石忍者汚い・・・結果は21キロオーバーの罰金15000円。そういえば北海道にいた6日中4日はパトカーが取り締まりしてるのを見てるんだよなぁ・・・北海道警察恐るべし!

でもそのまま帰るのも癪なので、一応しこり湖まで行ってみる。で、滞在時間10分弱。何もねぇ・・・

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その後はイオンで北海道限定のサッポロクラシックを買いだめし、フェリー乗り場でお土産を物色した。帰りのフェリーは台風のこともあってかなり揺れると思っていたがそんなことは無く、極めて快適に帰ってくることが出来た。




釣行記は以上です。
今回の釣行では本当に寺尾さんにお世話になりっぱなしでした。あんなに素晴らしいフィールドに連れて行ってくれたのみならず、数々の素行の悪さにも目をつぶってくれて感謝の仕様もありません。おかげで、渓流釣りの楽しさが良く分かりました。バスも良いですが、トラウトも最高じゃないですか。また、北海道に行きたいですね。あの広い空、澄んだ風、あそこでしか感じられないものがたくさんありますから。

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北海道に僕、満足!!!



≪タックル紹介≫
・レインボー、アメマス用
レサト1621FF
アルテグラアドバンス1000S
GT-R Nスペック6lb.

・カラフトマス用
ファーレンハイトPV272L
フリームスKIX2500
game14lb.
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2011年09月03日

2011年度岬合宿〜エンジマ・ズボ編〜

皆様、こんにちは。
M1の安井です。釣りしない・変態・竿より網持ってる の3つのイメージしか持たれていないこの私が釣行記を書かせて頂きます。


〜きっかけ〜

そう、あれは 1か月ほど前に、ヅメ、シャア、軍曹、かば丸、安井の5人でご飯を食べている時だった…
岬合宿についての会話をしていたのだが、なにせ釣りのしない私はおとなしく話を聞くことに徹していた。
そんなとき、ふいにシャアが

「安井さんも今回は岬合宿参加してくれるんですよね?」

ふいに

「ん?あぁ、おお」

と曖昧な返事をしたことから、私の岬合宿の参加が決まった。



〜岬合宿・初日〜


ガンダムさんやこうたろうさんと久しぶりに会うことが出来たこともあって、非常に充実したドライブであった。

横田カーにオキアミ汁をブチまき、しこりを残した。

…他は省略で。
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〜岬合宿・二日目〜

前日の荒天が嘘のように、この日は晴れていた。

私はヅメ、アキと共にエンジマで釣りをすることとなった。
ここであらためて私から見た3人のプロフィールを紹介しよう。

<プロフィール>

ヅメ
2009年度部長。現役においてサークル貢献度No.1の 釣り上手い・面白い・アレが5分 の3拍子揃った素晴らしいお方である。最近はメディア進出も激しい。

アキ
現在、レディース内で最も釣りをする2年の女の子。内に秘めたタギリにはすさまじいものがある。

安井
ジャンク。ガサガサ、潜りを生業とし、今年は竿を持たずに奄美大島に乗り込むというラインブレイクとしてはあってはならない所業をする。

<プロフィール終了>



ここでヅメ、アキはフカセをやっていたのだが、そちらはアキに詳しく書いてもらうことにする(笑)
私は過去にエンジマで胴突のみで乗り込んだという龍君の教えに従い、主に胴突で勝負をすることにした。


最初に私はミノーを投げて反応を探る。研究材料としてのダツを捕獲したかったのであるが、ダツらしき反応はなく、アカエソを釣って終了。P1010005.JPG

続いて本番の胴突に入る。

ヅメが「エンジマにはモンスターが居る、絶対一人1回は掛ける」というので胴突もハリス、幹糸を太めに設定(5〜6号)した。餌はボイルオキアミのMである。

が、餌とりが多く、なかなか魚をうまく掛けることが出来ない。
そして仕掛け投入10秒後には餌は無い。魚影の濃さに驚いた。

ヅメのアドバイスによれば、エンジマではエダスは短いほうが良いらしい。
私のエダスは25センチだったが、ヅメの持ってきていた仕掛けのエダスは10センチである。
(ヅメの仕掛けは正確には、Hayabusaのチダイ五目胴突3本針 チヌ3号、ハリス3号、幹糸4号、枝10cm、間25p、全長1.1m)

早速エダス10センチの仕掛けに替えさせてもらい、餌持ちを良くするため持参の冷凍ロールイカ(Max valuで100円)を細切れにして使う。
すると、アタリがわかりやすくなった。


電撃フッキングを激しくかますと、魚がノッた!


心地よい引きに癒されながら巻き上げ、引っこ抜く!


そしてカワハギ釣れました。


アタリがかなり細かいので、合わせるのに苦労したがコンスタントにカワハギ、ニザダイが釣れ続け、スズメダイ、ツマジロモンガラやトラウツボ、ホウライヒメジも釣れました。
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お土産がいっぱい釣れて幸せな気分に浸っていると、ヅメの言っていた「モンスター」は不意に現れた。


「そいつ」の細かいアタリに、カワハギのノリでフッキングをすると



ギュンッッ ぶちっ (この間1秒)



なにもさせてもらえませんでした…



こんな感じで私の初渡船、初磯は終了しました。

ホウライヒメジとカワハギは実家でおいしく頂きました。

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<ホウライヒメジの焼き切り>


今回参加するきっかけを作ってくれたシャア、岬合宿を企画してくれたかば丸、エンジマに一緒に乗ってくれたヅメやアキ、そして一緒に行ってくれた皆ありがとう!

そして、神がかった操船を行ううりた丸の船長には尊敬を通り越して崇拝の目線を送るしかなかったです・・・



おわり
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