プロフィール
名前:Line Break(ラインブレイク)
一言:Line Break は釣りを中心としたアウトドア活動を行う、三重大学の公認サークルです。
ブラックバス釣りの好きな人達の集まりから始まったサークルですが、 最近では、バス釣り、海釣り、浜遊び、キャンプ、さらに冬季はスノボーなど、アウトドア活動全般を楽しんでいます。 サークルの公式活動は、主に土曜日に行っていますが、それ以外の日にも、仲間同士で声を掛け合って活動しています。
 当サークルは、釣りの初心者から、筋金入りの釣り好きまで、 幅広いレベルの人が楽しんでいます。 それまでは釣りの経験がほとんどなく、サークルに入ってから始めて、その魅力にすっかりはまってしまった人もいます。
  釣り以外にも、バレーボールしたり、フットサルしたり、ボウリングしたり、カラオケ行ったり、飲み会やったり・・・楽しいこと・ 面白いこと大歓迎のサークルです。

リンク集
ラインブレイクHP
firepocky
Fine Boze !
釣りバっカ日記 of Yamao
検索
 
ラインブレイクの方へ

投稿の方法はこちら

2011年07月19日

ちょっとスペクタクル。

どうも、3年のB:Bです。最近、釣りに行きすぎて釣行記を書いてばかりいますが、自分の釣りを総括する意味もあるので書いていて楽しいです。
それと、どうでも良いことですがらいんぶれいく釣行記のBassカテゴリーの記事数が、これで磯の26に並び記事数トップタイとなります。さりげなく嬉しいですね。釣行記を読んで「バスをやってみたい!」とか「ちょっと参考になったかも。」という人が居てくれたらもっと嬉しいですが・・・


それでは、今回は7/16、7/17の釣行について書こうと思います。かなり長いですが、お暇なときにでも読んでくれたら幸いです。





それは去年の夏、自分が崇拝するゆうちさんの地元奈良県へ初めて行った時のこと。そこで見た信じられない光景は、B:Bの脳裏に強く焼き付いた。最大の川幅が10m程しかない小規模な渓流に、大量の鮎とそれを追うバスの群れが乱舞している・・・そして目の前でゆうちさんに釣られた52pに、自分の力量の低さを思い知った。

―もう一度、あの場所で釣ってみたい!―

その思いは、夏が近づくにつれて大きくなっていった。
あれこそまさに「秘境」だった。





7/15の夜、タックル満載のザッツに乗り一人奈良を目指す。ゆうちさんから誘われて秘境行きがOKとなり、更にゆうさんも合流すると聞いてテンションは最高潮だった。

満月の下、夜の帳を走り奈良へ到着。
するとあいさつもそこそこに夜釣りしようという話になり、眠さを堪えて近くのダムへと向かう。が、3人ともノーバイトのまま日をまたぎ、誰も釣れないまま2時にはゆうちさんの家へ帰宅することとなった。


2時間だけ寝た後、4時半に秘境へ向けて出発。
去年のことを思い出して心が躍ったが、ゆうちさんが「大阪の奴ら、来てなければ良いけど・・・」と呟いたのが気にかかった。聞くと、最近は奈良のリザーバーに県外(特に大阪)から大量のバサーがやってきてスロープを無断で使ったりフェンスを破壊したりとムチャクチャをしているらしい。なんだか、嫌な予感がした。


残念なことに、ポイントに到着するとその予感は的中していた。朝の6時前だというのに県外ナンバーの車が既に1台止まっている・・・しかし、川へ降りてみるとその萎えも吹っ飛んでしまった。エントリーポイントの上流からゆうちさんの声が聞こえる。

ゆうちさん「なんだこれは・・・50UPが20匹くらいおる!!!」

自分も大急ぎでサイトマスターを掛けて見ると、状況は想像を超えたものだった。エントリーした場所から見渡しただけでも50UPが6匹はおり、40UPなど川に向かって目を開ければ何処を見ても必ず3〜4匹はいた。去年よりもかなり魚が入っているようだ。


ゆうちさんとゆうさんが上流に行ってしまったので、俺はエントリーした場所でそのまま釣りをすることにした。使ったのは流行りのベイトフィネスタックルで、ヴァイパーデザインのエアヴァイパーBOA1+アルデバランMg7L(BFSスプール+Core’sセラミックベアリングチューン)+デッドオアアライブ7lb.という組み合わせ。これで5gのステルスペッパー70Sをテンポ良く投げていく。

すると、早速40p強がヒット!!
川バスらしくかなりの引きで岩にラインを擦られたが、ベイトフィネスの強みを生かして難なく取り込みに成功。この後も35pほどをゲットし、幸先の良いスタートを切ることが出来た。

しかし、日が高くなってくるとバスの反応は著しく低下し始めた。天気が快晴だったというのもあるだろうが、それ以上にプレッシャーの高さが原因だということを足元に散らばるワームやラインのゴミが物語っていた。

(この場所は、もうパラダイスでは無いのか・・・)

考えを巡らせてなんとかバスに口を使わせようとするが、何をやっても良くてチラ見かチェイスまでで見切られてしまう・・・岩盤の上に引っかけてアプローチしてもダメ、ワームの種類やシンカーの重さを替えながらドリフトで目の前に持って行ってもダメ、ストレートワームの表層高速トゥイッチでもダメ、ノーシンカーのフォールでもI字引でもダメ、ピクピクもダメ、リアクション狙いでソウルシャッドを高速で通してもダメ、ダウンショットでもダメ。Iシャッドテール、カットテール、センコー、リーチ、フラッシュJと自信のある釣れ筋ワームばかり使ったのに全然ダメ!!そのくせ、バスはしょっちゅう鮎を追いこんでは捕食している・・・本当に七色ばりの天才系バスばかりだった。

B:Bが試行錯誤していると、上流で岩の上に座っていたゆうちさんが突然叫んだ。見ると、50UPが掛っている!!が、ゆうちさんが立ちあがってファイトしようかというところで無情にもヘッドシェイクでバレてしまった・・・

ゆうちさん「座ってたせいでフッキングが甘かったか・・・良く見てるとさ、なんか顎の先が白く傷付いてるバスがいるやん?あれって釣られて出来た傷じゃなくてバスがベイトを岩に追い込む時に出来たものだと思ったから、岩盤スレスレにストンとリグを落としたったら釣れるかなと思って。」

そう言ってゆうちさんが見せてくれたのは、リーチを重めのジグヘッドにストレート刺ししたリグだった。リグのシルエットを小さく見せつつフォールスピードを速めにし見切られないようにして、更に流れの中でこれを岩盤スレスレに舐めるように落とし込んでいく・・・バレてしまったものの、ここまで工夫してキャストをピンに決めてバスを掛けたことには感嘆するしかなかった。

速攻でパクってリーチのジグヘッドを試すがそんなに上手く真似できるはずもなく、追い打ちをかけるように昼に近付くにつれて魚の反応も更に悪くなってきた。10時頃になると3人ともどうしようもなくなってしまったのでその後はその川の下流にあるダムでゴムボートを出したりゆうちさんの秘密野池(山の中を15分以上歩いたところにある)を巡ったりしたものの、子バスばかりで結局3人とも40UPは釣獲できなかった。ただ、色々な発見もあって(45pくらいのスモールを見たり、55pクラスのラージがフォール中のスモラバを見に来るもののスモラバが着底してラバーがフレアした瞬間に帰っていったり)本当に楽しかったし勉強になった。

ゆうさん、ゆうちさん、また一緒に奈良で釣りしましょう(笑)



ゆうちさんに夕飯を御馳走になった後、次の日(7/17)に西田さんと琵琶湖へ行く為に一旦三重へと帰る。奈良を発ったのが22時、三重に着いたのが17日の1時。途中、あまりの眠さに自分をビンタしまくってワザとダウン系にいれて乗り切った。体力はもう限界に近かったが、西田さんを待たせるわけにもいかないので荷物を琵琶湖向けに用意しなおし、2時半には西田さんを乗せて大鉄を出た。向かう先はもちろんランカーハウス寺田。ここは夏期は朝の4時から営業しているので、太陽との追いかけっこもかなり急がなければならない。

コンビニで飯を食う暇も惜しんだおかげか4時ちょい過ぎにランテラに到着。速攻で準備し西田さんと2馬力に乗り込む。

まず最初に向かったのはエリよりも少しだけ沖側のライン。北東の風が結構吹いていたので、2人ともスピナーベイトから入った。
すると西田さんが数投で25p程のバスを釣りあげた。バスを触ると、めっちゃ生温かい・・・どうやら放水量が15t/sと少ないのとここ数日の気温のせいでワンド内の水温はかなり高いようだ。ここでは35pクラスまでしか釣れなかった上に数もあまり出なかったので、水温が低い所を求めて更に沖へと移動することにした。

かなり沖まで来るとウィードが目で見えるかどうかという水深になってきたので、このラインを北風に流されながら流し、良さげな場所でこまめにアンカリングを繰り返していくという戦法をとることにした。ここでB:Bが使ったのはまたしてもベイトフィネス。デュナミス600L−AS+アルデバランMg7L(16日に使ったのと同じ)+デッドオアアライブ8lb.というセッティングでカットテール6.5inをナチュラルドリフトさせる。最初の方こそ初めて試すメソッドに戸惑っていたものの、西田さんからフックを刺す場所を教えてもらいネイルシンカーを0.5gから0.3gに変えた後は急にバイト数が増え始めた。

このエリアで西田さんはテキサス、B:Bは上記のナチュラルドリフトで40UPをちゃちゃっと数本釣ることができたので、ここを基準に更に沖側へ行ったりシャロー側へ戻ったりして流すことを繰り返した。ベイトフィネスのアワセ方を掴むまではラインブレイクしたりノらなかったりで苦労したが、慣れてからはキャッチ率も上がり10時頃までには40UPを4匹ほど釣っていた。ただ、気になったのはナチュラルドリフトで釣れたバスの殆どは回遊系だったと思われることだ。どちらかが1匹釣れると続けてもう1人もアタリがあるということが多々あった。最近頻繁に行われている藻刈りのせいでバスの居着く場所が無くなり回遊するバスの個体数が増えたと言われているが、それもどうやら確からしい。ただ、エリアと釣り方さえ間違えなければバスの数自体は多いようだったので、この釣り方を繰り返していれば必ず「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」的にデカイのも混ざると思われた。


その予想は当たった。12時頃に同じようなエリアでナチュラルドリフトを試していると、B:Bのデュナミスが魚信を捉えた。最初のクン、クン・・・をロッドを倒して送り込み、同時にラインスラックを取る。そしてクーンと入ったところでスイープかつ力強くアワセる!
ファイトが始まると結構引く!!更にウィードに突っ込み、一時的に藻ダルマになってしまった・・・!が、それでもオールソリッドのデュナミススーパーコンペティションジアルティメイトベ(以下ry)の敵ではない!!!引けば引くほどバスが疲れていくのがはっきり分かるクッション性能とトルク。本当に良いロッドだと思う。

で、上がってきたバスは・・・

2011_07_17_13_09_02.jpg

53p!!
なんだか写真で見ると小さく見えるが、確かに53pありました(笑)

*一口メモ
ナチュラルドリフトをする時は、ワームを引っ張ると言うよりもラインを張ったり緩めたりする感じでやると良かった。ミドストと似た感じかな?風がある時は風にラインを弛ませてやると更にナチュラルになると思う。あと、ダイワの新しいフックはオススメ。サクサスという加工がしてあってマジで驚くほど刺さりが良い上に、フッ素加工で錆に強くしかも絶対に折れない!



この後は燃料補給の為に戻り、思い切って6本柱エリアまで行くことにした。が、着いてみると藻刈りのせいでやっぱり周辺に何も生えていない・・・

(刈ったウィードをバイオ燃料にするとか100%ウソだろ・・・しかも外来種のカナダ藻だけを選んでやるとか無理すぐる・・・マジで意味不明だな。それにしてもここまで刈ると水質が悪化するんじゃないのか?)

他にも今の滋賀県とバスの捻じれた関係について色々思うこともあるが、それはここでは怖いから書かないでおく。まぁとにかく全く釣れる気が起きず、元の3〜4mラインに戻ることにした。


元のラインに戻ったは良いが、午後になってからは明らかに反応が悪くなった。2時〜3時までは本当にノーフィッシュで、回遊に当たるようなことも無かった。更に風が強くなりだしてナチュラルドリフトが出来なくなってしまったので、左の岬前の沖側の水深2〜3m(ウィードトップまで1mあるかないか)のエリアで2人でスピナベを投げまくる。B:Bが使ったのはラグゼサーミス666H+アルデバランMg7L+目探グリーン14lb.+ミニブロス(ブルーブラック3/8oz+トレーラーフック)。



急に太陽が雲に隠れ、光量が落ちたそのとき―





ゴグンッッッッ!!!!!



突然、ミニブロスがバスとは思えないような重量感にひったくられた。サーミスが限界まで曲がり、アルデバランのドラグが滑る!それでも相手は全く止まらず、「あ、これ以上無理したらサーミス折れるかも。」と思ったときにはもうウィードに突っ込まれていた。ウィードの中で相手が首を振っているのが分かる・・・すると、急に重量感が無くなった。藻化けしてしまったのだ。

B:B「~~~ッくぁwせdrftgyふじこlp !!!!」

奇声を発して悔しがるも、確実にデカい相手の姿も見えずにバラすことがこんなに悔しいとは・・・!バラして足が震えるのも久しぶりだった。回収したミニブロスを見ると、アームが180°開ききっていた・・・


良く、「デカバスモンスター出現!」などと雑誌で書かれる。それを見て、他の魚種を釣っている人は「はぁ?たかがバスだろ?デカくても60pちょっとの淡水魚だろ?なにがモンスターだよ、笑わせる!」と言うと思う。でも、実際にそういうのを掛けてみると本当に60pの淡水魚ではありえないようなファイトをするバスがいるのもまた事実だと実感する。俺は今まで4回(琵琶湖3七色1)そういうのを経験してバラしてるけど、マジでバレた後に「・・・何だったんだ今の・・・」と立ち尽くすばかりだった。XHのロッドで25lb.フロロ巻いて、アワセようとしたけどロッドが立たなかったこともあった。

・・・日本には、世界記録を余裕で越えるような本当の「モンスター」がいるのかもしれない・・・

(あと、バスに限らず琵琶湖では巨魚の存在が確認されている。鈴鹿の遊の係長に聞いた話だと、琵琶湖には13ftのアルミよりもデカいソウギョがいるらしい。ボートの横に背びれが見えて覗き込んだらいたそうだ。俺も、琵琶湖でイルカのような魚を見たことがある。)

バスは、むやみやたらと強いロッド、強いラインを使うだけではファイト以前にバイトすらしてくれない。繊細さと強靭さ。この2つを両立することがバス釣りにおいては重要、だからこそ難しいんだと俺は思う。




話を元に戻そう。
その後も2人でスピナベを投げまくったが結局1バイトも得ることはできず、4時前にもう一度ランテラ前の水深4mラインに戻った。風が弱くなるのを待って、ナチュラルドリフトをもう一度試す。

すると、47p、51pと連発!!
この2匹も回遊性のバスだったらしく、どちらも西田さんとほぼ同時にバイトがあった(西田さんのは、スッポ抜けた)。



それからは2人とも何も釣れず、5時になったので帰着した。
なんだかんだで、終わってみれば53,51,47、あと40UPを4,5匹と結構釣れた。

ボートの上で一睡もしなかったせいで帰りの体力にかなり不安があったが、50UPが2本釣れた嬉しさとレッドブルを常に持ちながらチビチビ舐めることで眠気を誤魔化した。
・・・まぁ一度瞼を閉じると視界が回復するまでに2,3秒かかったり、常に酔っているような気持ち悪さに襲われたりしていたけど。



いやいや、バス釣りはやっぱり奥が深い。1年生もこれで興味が湧きましたね。
西田さん、また琵琶湖でデカいの狙いましょう(^u^)
posted by LineBreaker | Comment(3) | Bass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

「今日の釣りは、○○○」。

どうも、最近イライラしているB:Bです。今回は7/13に友人Mと西田さんと一緒に行った琵琶湖釣行について書こうと思います。ただ、前もって言っておきますが今回は特に参考になるようなことはありません。でも、自分にとって大切なことなので書こうと思いました。





7/12正午、水谷釣り具にて。
「パワースクイッド」と書かれたそれは、フックのコーナーの下に適当に転がっていた。見たまんまイカのフォルム、エコギア特有の油にまみれた妖しく光るパールホワイトのボディ・・・


B:B&M「・・・これだ!!」


ふざけて友人Mと共同出資し、そのマグロトローリング用のワーム(ちなみにクソデカイ。10サイズのフックで丁度合う)を買ってしまったのがそもそもの間違いだったのかもしれない。しかも2本入りで1200円となかなかのお値段だった。





7/12深夜、B:B家にて。
MとB:Bは次の日の琵琶湖でどう釣るかよりも、「イカで釣れたら嬉しいな!」という方向でタックルセッティングを組んでいた。Mは最後に日和ってベイトフィネスタックルをセレクトしたが、B:Bのタックルは本当にどうしようもないほどイカとフローティングジャークベイトに特化していた。

・ドレッドノート73XX+RYOGA2020HL+バスザイルR20lb.
→イカのライトテキサス用
・ラグゼサーミス666H+アルデバランMg7L+X−TEXコブラ14lb.
→フローティングジャークベイト用

タックルはこの2本のみ、持っていくルアーもラバージグとカットテール6.5inと例のイカ、あとジャークベイトを3本だけというセレクトであった。何故フローティングジャークベイト用のタックルを組んだかと言うと、最近の琵琶湖でハイフロートなジャークベイトがかなり釣れており、特にリップライザーの釣果には目を見張るものがあったからだ(本当に魔法のように釣れるが、ルアーの個体差の酷さには悩まされる・・・)。どうやら浮きスピードが速いほど良いらしい。





7/13早朝、琵琶湖に到着。
4時半にはランテラに到着し、出船。因みにボート割はMとB:Bが2馬力、西田さんが手漕ぎということになった。

B:B艇は早速、以前リップライザーで反応の良かった左の岬の沖側水深2〜3m程のラインを流していく。ルアーはもちろんMもB:BもリップライザーSW(ノーマルよりもSWのほうが軽いため浮きスピードが速い)。天気が快晴かつ微風だった為プラグで釣るのは厳しいと思ったものの、その魔力を信じてキャストを続ける。

すると1時間もしないうちにB:Bのリップライザーに46pがヒット!!
続けてMにも30後半がヒット!
どちらも2アクション後の浮上直前に喰ってきた。

どうやら風が弱い為にギルが浮き気味でありバスもそれを意識して上を見ているようで、天気が逆に見方していたのかもしれない。

*ここで一口メモ。
2人のリップライザーSWは更に浮力を挙げる為にフックサイズを7番へ落とし、B:Bの場合はラインもフロロではなくナイロンにしてある。ただ、フックが小さいので良く伸ばされる・・・




が、後が続かない。日が高くなってくると反応が悪くなってきた。
思い切って沖に出るが、沖には漁師の船が船団を作っていた・・・・・・藻刈りだ。
最近、琵琶湖では漁師の船が頻繁に藻刈りを行っている。そのせいで沖のウィードは殆どない。Mのベイトフィネスにもアタリは全く無く、魚も居ないようだ。

それでも、6本注周辺の変わりように比べればまだマシだった。本当に何も生えていない。

B:B「マジでちっ○い○ん状態やな・・・」

周りを見ると釣れているのは子バスばかりで、回遊出来ずに取り残されたバスを釣っていくような感じだったのではないだろうか。今年の夏のヘビテキパターンに大きな影響が出そうな印象を受けた。




あまりに釣れないのでまた西岸の水深3mラインに戻る。リップライザーで釣れない以上、もうB:Bにはイカしかすることがなかった。油まみれのイカを取り出してライトテキサスをリグり、ウィードの中をズル引く(それにしてもエコギアの油は半端無い。めっちゃ手が滑ってラインも結べないほどだった)。

・・・釣れない。
もともと釣る気で買ったわけではなかったが、湖上に立ってしまうとやはり「釣りたい」気持を抑えられない。すると、何を血迷ったかMもイカをリグると言いだした。

手をベトベトにしながらMもリグり、2人ともおかしなテンションでイカを投げまくる。でも、実績もコンフィデンスも無いことを長く続けられるはずがない。暑さにやられてイカを投げるのがバカらしくなってくると、テンションは急激に下降していった。

やるせなくなってふと横を見るとMの手に既にイカは無く、ベイトフィネスロッドでカットテール6.5inのナチュラルドリフトをしている最中だった。

B:B「・・・イカは?」

M「・・・釣 れ る か よ ! !」

B:B「またギャグ漫画日和のネタ?」

M「イカは、蟹の食べられない所みたいな味がするから捨てた。・・・っとぉ!?」

Mにヒット!!しかも結構デカイ!
Mのベイトフィネスタックルには10lb.が組んであったので、不安なく取り込むことが出来た。測ってみると47p!


M「ベイトフィネス、おもしろいな。確かにカットテール6.5inならミディアムクラスのロッドでも全然使えたけど、ベイトフィネスで使うと操作性がまるで違う!」

B:B「確かになぁ・・・俺もベイトフィネス持ってくれば良かったかな。」

M「てか俺ら、流行に流されすぎじゃね?」

B:B「まぁなぁ・・・Mのタックルだってゴールデンウィング(定価47000円)+アルデバランMg7(定価39000円)+BFSスプール(定価9000円)やろ?俺も似たようなもんだけどさ・・・」

M「別に好きだから良いけどね。純粋に楽しいわ、ベイトフィネス。・・・っとまたキタ!!」

またもやMにヒット!かなり大きそうだ。
が、そのとき信じられないことが起こった。Mがバスの引きにたじろいでクラッチを切ろうとした瞬間、手からタックルが宙を舞って湖面に突き刺さった。リールから泡が出て、どんどん沈んでゆく・・・が、2人とも動けない。Mは固まってしまい、真っ先に動いたのはB:Bだった。イカをフックからブチ抜き10番フックで引っかけようとしたが、キャストに移る前に

テュンッ!!        シュバァァァーーーーー・・・・・・

・・・Mのタックルは、琵琶湖の藻屑と消えた。
後で聞いたところによると、「ニュルった」らしい。イカの油のせいで滑ってしまったというのだ・・・




その後のMのテンションの下がりようは尋常でなかった。そりゃもう、こっちがいたたまれない位に。

でも、B:Bはまた違う意味でテンションが下がっていた。というか、イライラしていた。
というのも、カットテール6.5inのナチュラルドリフトの威力を目の当たりにしてイカを速攻で捨てたまでは良かったがタックルを絞りすぎて全く満足にリグを操作できなかったからだ。14lb.のナイロンでするナチュラルドリフトがこれほどまでに鈍いものだとは思わなかった。かと言ってテキサスをしようにもシンカーを5gしか持ってきていなかったので、XXへヴィー+フロロ20lb.でライトテキサスを繊細に扱えるはずも無かった。

・・・・・・釣れる気がしない。

全くリグに自信が持てない。一度でも自分の中で最高のバランスを味わってしまうと、それ以外では≪どうせ釣れないんじゃないか・・・→(ノーバイトが例え10分ほどであっても)やっぱり釣れない≫という負のスパイラルに陥ってしまう。

「釣りは、ふざけてするもんじゃないな・・・」

本当にそう思った。状況やリグに合わせてタックルを使い分けるのがバス釣りの楽しみの一つなのに、俺はそれを自分から捨ててしまった。

どうすれば釣れるかは大体分かっていた。ランテラ沖の水深3mラインあたりでカットテール6.5inのナチュラルドリフトをするか、テキサスでワームやシンカーを使い分ければ数も釣れるしデカイのも混ざっただろう。特に左の岬を越えたあたりではバスのスクールとギルの大群を見かけていたし、有望なポイントも分かっていた。それだけにふざけてタックルを選んだのは悔やんでも悔やみきれない。
途中、西田さんが55pを釣ったと電話をくれたけれども、悔しいとか俺も頑張ろうとは思えなかった。自分に負けた時点で他人に勝てるわけないから。



午後からは西田さんとボートを交代し、B:Bは一人で手漕ぎボートに乗ることになった。
もう釣れる気も釣る気も無かったが、ボート屋から出てすぐのエリのラインに藻刈りされたウィードの屑でできたマットがあったので、手漕ぎのメリットを生かしてそこを攻めることにした。

なんとかサイトで40pちょいをゲットしたが、風が強くなってからはすることも無くなり、本当に久しぶりに船の上で寝た。前に来た時に「もう2度と手漕ぎには乗りたくない」と思ったが、今回ばかりはどうでも良かった。途中でMが50pを釣った上にモンスターに10lb.をブチ切られたという電話があるも、耳に入らなかった。

「・・・今日の釣りは、うんこ。」
そう呟いて早々に帰着した。





これでこの日の釣行記はお終いです。
結果だけ言うなら西田さんは55pを頭に15,6匹ほど釣ったらしく、オールドモンスターのテキサスとカットテール6.5inのナチュラルドリフトで反応が良かったようです。

16日は奈良でゆうちさんとゆうさんと再会しリザーバー決戦、そして17日はまた琵琶湖に行くので、今度は本気でいきます。




posted by LineBreaker | Comment(3) | Bass | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月01日

夢の串本、癒しの香良洲

どうも、最近は変なツイートの続く古川です


まずは、業務連絡ということでキスカップのプラへ行った状況報告をさせていただきます

今朝、3時ごろに目覚めたものの、「あの花」最終回を見入ってしまい、時間が過ぎる


家を出て、香良洲海岸へ着いたのは4時ごろ

やっと明るくなってきたところでした


いざ、投げ始めてみるとアタリは前回来た時よりはるかに多いです

釣り始めてから7時半までは投げるごとに確実にアタリを感じることができました

7時まではたったの2投を除いたすべての投擲でキスが釣れてくる


5本針のタラシなしで釣り続けましたが、2連、3連は狙ってでき、4連までは達成しました


そうやって釣り続け、8時の納竿までで釣れた魚は…
karasukisu.jpg

10〜17cmが44尾
ピンギスが増えてきたようで、数釣りシーズン本番のようです

軽オモリの近投中心の今日ですが、波打ち際1m〜4色(100m)の全域でアタリはあります

バスロッドで参加の方も安心して釣れると思います


良型が釣れたのも早い時間帯で、7時半を過ぎると明らかにアタリが減ります

そして、小物と良型は異なる群れでいるように感じました

朝方に集中して釣れば楽しめると思います




以下、私的釣行記

6月に入っても、梅雨入りなんかなんのその


引本→串本二夜連続釣行 帰りの七里で釣ったチャリコだけがお土産

あづり→国崎 フグばかり

バストーナメント 貧果+スリップからの一回転

アスリートカップ 貧果


釣行日数だけは増えますが、デジカメの写真には風景の写真ばかり

そんなわけで、ずっとモヤモヤ



貧果街道の抜け道を見出したのは去る19日の引本釣行

夜釣りでマダイ狙いのつもりが、前日の大会の疲れで4時間寝坊の5時起床…


雨も降っていたので家で過ごそうかとも思いましたが、餌もあるので行くことにする


高速無料の最後の恩恵を受けて引本にたどり着く

雑誌で見たマダイポイントへ向かうも、まさに「道なき道」

角ばった石ころを蹴散らしながらポイントへ


ゴカイ房掛けで狙うも、キスらしきエサ取りに悩まされて心が折れる…

そうなったらいっそキスに乗り換えようと、ハリスは8号から1.5号へ

ピンギスをちびちび釣った後で、ちょっと気分を変えて養殖イカダの際を狙って投げる


ゆ〜っくり引いてくると、「ガツン!」という衝撃に竿をひったくられる

丁寧に寄せ、水面に浮かんだその堂々とした姿は8mの崖の上からはキスとは思えず

しかし、ぶっこ抜いて手にしたその魚は紛れもないシロギス

後ではかってみると、28.2cmで今までの自己記録は5cm近く更新!!


magekisu.jpg
(はじめて手にした曲げないとクーラーに収まらないキス)


あまりの感動と驚きで

「すげー、でけー」

とアホ丸出しの奇声を繰り返す



初めての「大ギス」の代償は…
punk.jpg




そして、29日夜の釣行


タマン竿を買ったイシイに感化されて買った逆輸入のAlivioサーフ

その太い竿を曲げたくて仕方なく、タイトなスケジュールながら串本出撃を画策したのでした

せっかくなので串本の夜を誕生日プレゼントにしようとイシイを誘ったものの、そのスケジュールから断られ、また一人で行くのでした


実験が早く終わったのをいいことに17時に出発

が、高速使わないとノンストップでも串本まで5時間もかかるものなんですね…


バカの一つ覚えで、向かい風6Mにもかかわらずいつものポイントへ入る

うりたが続けて休船したすぐ後です、「荒れ後の湾内」って言葉だけを頭に思い浮かべる

餌もやっぱりイカ短

前回との違いはワイヤーハリスとやたらに太い竿くらい

hikaku.jpg
ロングサーフTV33-530が細く見えるほど


先に言ってしまうと、今回の釣行でこの竿にまともな魚はかかりませんでした…

そして、竿が飛んだのは1投目のクロアナゴのアタリだけです


ですが、8か月ぶりにあの魚を釣り上げたのです

深夜の海辺に私の奇声がまたも響いたのです


ここしばらくはコロダイよりもこいつしか視野に入ってませんでした

jidori.jpg
嬉しさのあまりにセルフ記念写真

そのために狂ったようにオモリ、ワイヤー、竿と買い込んでしまいました


今回のタマンは42cmと小ぶりではありますが、それでもロックしたはずのプロサーフのドラグを滑らせてくれました

居食いだったらしく、石鯛針20号は喉の奥にがっちり突き刺さっていました


次は竿ロケットからのビッグファイトを…
posted by LineBreaker | Comment(8) | 投げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする